約 2,200,201 件
https://w.atwiki.jp/raicho081/pages/155.html
/ / \ \ / /! |/ / \ ヽ / / | | / \ \ i i | |/ \ \! | | ! \ \ { } ; \ \__j / >. ´ ` .< / ,,ィ \ / r'' / \ / ji /} ィ ハ i / / | /、j / | ; } i | >' r---, | ムミ、ヽ| / /| ; { >. ´ \ / | /{ { .i .ト j /ィオ.j / ; V >. ´ / / / ハ / |` `¨ / ゞ{ / ∨ ノ ヽ < ;;;;イ / // '; ! ゙゙ , -- 、 ハ / ∧ i_ / / `  ̄ ̄ / / / ハ !>〈 __ ソイ j/ / ヾ! / ,./ / / / }/ } } / 〈 ___ ,,.ィ/ / /j r ⌒ヽ `゙ .ー--ハ jイへ ./ ー-- ''" } { ヾミ ソ |`ヽ /ヽ >. ''"´ ; ..、 ', \二  ̄ `''ー-< イ < ;;;;;ィ/ / ハ ',i/ー-ヘ `ヽ', /⌒ヽ ` ̄ ̄ ̄ / / / /レヘ ', (__∧ }/__,ィ__ノ } // 〃 / / ヽ ヽrrー--ヘ⌒ヽ ハ / / // / / ∧ V/////} }ー<ミ ', / / / / ; / ∧ ー{ ̄/ /、__ ` ヽ__,,..ィ / / / / / ; } ヽ..___トー--' }┘> __ノ // / / // / i し'__ノ / /} ; / | | / ノ /} / i } | / / | //j /| , , | ̄ ̄ ̄ | / ; / j/ { | j / / / , ' ! / / j/ _/ 、 _}-、 __/ ≧==ー-`--- ‐=≦{/0/{ {/077777//////////|///! 【ラハール・ディスガイア】 属性:貴族・男の娘 特徴:女装 精神:屈服 関係:偉大なご主人様 予定:奴隷になる 能力 【奉仕】魔王と呼ばれるディスガイア家の膨大な魔力を受け継いでいる 【大貴族】生まれついての大貴族、けど、こんなの誰にも教えられない 【男の娘】男でありながら女としての性質を持たされてしまった。もはや男性としての機能はほとんど残っていない 【チン魔王ラハールちゃん】だが男だ 【チン魔王ラハールちゃん】 男として完全に終わった魔界敗北戦記 一応男女を切り替えることが出来どちらでも高い魅力を作るが 頭の中は起たない祖チンでの御褒美トコロテンと主への奉仕 そして改造されなければついぞ言う事を聞かず主に噛み付いたかつての自分への落胆を抱えている奴隷魔王 隷属と奉仕の魔力に特化しておりディスガイア家およびスターゲイザーの領地内を「王国」とする 「王国」自身が施された調教情景や能力を再現することが可能 自分自身が屈服して男としての心を折られたときの記憶を再現し相手の意識に刷り込み事を好む そのリピートで呼び出されるのは歪められておらず調教も受けていないラハールの心であり それを意識改ざんの補助抜きで今の自分と同一化するまで躾けるたい・・・という未練ゆえだが その異常な光景ゆえにラハールを良く知っているものほど効果がある
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/10254.html
魔界戦記ディスガイア6 機種:PS4, Switch, PS5, PC 作曲者:佐藤天平 開発元:日本一ソフトウェア 発売元:日本一ソフトウェア 発売日:2021年1月28日(PS4/Switch), 2022年6月16日日(PS5), 2022年6月29日(PC) 概要 魔界戦記ディスガイアシリーズのナンバリング6作目。作曲は全て佐藤天平。 シリーズで初めてステージとキャラクターの両方を3Dで表記するようになり、最大レベルも9999万9999に引き上げられ、最大ダメージも9999京999兆9999999億999999万999という過去作と比べはるかに高い数値に引き上げられた。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 Disc 1 Wandering Heart ~ Prologue 佐藤天平 Magi-Merge 華麗なる闇族2020 Golden Kingdom Splendid Darkness Missing You Brighten Road Sincere Clown Act Sky's Doom A Little Courage Passionate Eyes In Danger Wall Nizi-Ranger Wandring Piano Prophets Song Tiscalier Disc2 One More Time 佐藤天平 AKUMA Drops 2020 Bridge of Glory Misfortune Map to the Future Orange Memory Critical Moment がんばれ女の子2020 Monster Hunger Aimless Dream Hamony Heim DJN Unknown Mission Noble Knight Supreme Bliss Reraisa Wondering Heart サウンドトラック 魔界戦記ディスガイア6 オリジナル・サウンドトラック PS4/Switch初回限定版特典
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1680.html
魔界戦記ディスガイア 要約スレpart2-58 58 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/14(日)09 24 22 ID 3J0hObki 魔界戦記ディスガイア 魔王クリチェフスコイ死去。魔界は次期魔王を狙う悪魔達の戦乱の地に。 主人公ラハールは魔王の息子で俺様主義で愛とムチムチプリンの女性を毛嫌いしてる。 ラハールは、隙あらば後ろからグサッ、とするような子悪魔的な性格の悪魔の少女エトナや 天界から魔王暗殺に来たものの、お人よしな性格と魔界の現状を見て愛の伝道師に なろうと燃える、ラハール曰く愛マニアのフロンを部下にして 中ボス(ラハール命名本名は無視)など有力悪魔たちと戦い、とうとう魔王に即位する。 そうこうしてる内にラハールも少し丸くなってきた(ラハールが愛を毛嫌いしてたのは 幼き頃死病にかかったラハールを助けるため母親が命と引き換えに術を使ったた為) 魔王になって間もなく地球軍が魔界を侵略に来るがラハールは尖兵の地球勇者を 倒し部下にすると続く地球軍の宇宙艦隊もぶっ潰す。しかしフロンは今回の件に 天界の意思を感じ天界のトップ大天使ラミントンに審議を問いに行く。 全て黒幕は天界のNo.2天使長ブルカノの陰謀だったこの天使長われわれ天使は善、悪魔は邪悪 よって悪魔を滅ぼすためにどんな手を使ってもよいという危険思想の持ち主。 ラハールたちはブルカノを倒す。ブルカノはラミントンを頼るが花に変られてしまう。 ラミントンがブルカノの行動を黙認したのは天界の住民は少なからずブルカノのような 考えがあるためフロンを送り込んだりして天界と魔界の関係に風穴を開けることを望んだ しかしフロン達が天界に攻め込んだ罪は罪とフロンも花に変えてしまう。 これにラハールはぶち切れラミントンをぶっ倒す。しかしフロンの事を思い殺しはしなかった。 そしてラハールは亡き母のように自分の命と引き換えにフロンを復活させようとするが 突然現れた中ボスに止められる。これは最後の試練だったとフロンはラミントンにより 堕天使として復活する。 この中ボスたびたびラハールを影から助けていたがその正体は死んだ先代魔王が無理やり 現世に留まっていた姿(大天使とは盟友)。そしてラハールが立派になったのを見ると 迎えに来たラハールの母親と昇天していく。 こうしてラハールとフロンは天界と魔界の架け橋となりましたとさ。
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/652.html
魔界戦記ディスガイア 要約スレpart2-58 58 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/14(日)09 24 22 ID 3J0hObki 魔界戦記ディスガイア 魔王クリチェフスコイ死去。魔界は次期魔王を狙う悪魔達の戦乱の地に。 主人公ラハールは魔王の息子で俺様主義で愛とムチムチプリンの女性を毛嫌いしてる。 ラハールは、隙あらば後ろからグサッ、とするような子悪魔的な性格の悪魔の少女エトナや 天界から魔王暗殺に来たものの、お人よしな性格と魔界の現状を見て愛の伝道師に なろうと燃える、ラハール曰く愛マニアのフロンを部下にして 中ボス(ラハール命名本名は無視)など有力悪魔たちと戦い、とうとう魔王に即位する。 そうこうしてる内にラハールも少し丸くなってきた(ラハールが愛を毛嫌いしてたのは 幼き頃死病にかかったラハールを助けるため母親が命と引き換えに術を使ったた為) 魔王になって間もなく地球軍が魔界を侵略に来るがラハールは尖兵の地球勇者を 倒し部下にすると続く地球軍の宇宙艦隊もぶっ潰す。しかしフロンは今回の件に 天界の意思を感じ天界のトップ大天使ラミントンに審議を問いに行く。 全て黒幕は天界のNo.2天使長ブルカノの陰謀だったこの天使長われわれ天使は善、悪魔は邪悪 よって悪魔を滅ぼすためにどんな手を使ってもよいという危険思想の持ち主。 ラハールたちはブルカノを倒す。ブルカノはラミントンを頼るが花に変られてしまう。 ラミントンがブルカノの行動を黙認したのは天界の住民は少なからずブルカノのような 考えがあるためフロンを送り込んだりして天界と魔界の関係に風穴を開けることを望んだ しかしフロン達が天界に攻め込んだ罪は罪とフロンも花に変えてしまう。 これにラハールはぶち切れラミントンをぶっ倒す。しかしフロンの事を思い殺しはしなかった。 そしてラハールは亡き母のように自分の命と引き換えにフロンを復活させようとするが 突然現れた中ボスに止められる。これは最後の試練だったとフロンはラミントンにより 堕天使として復活する。 この中ボスたびたびラハールを影から助けていたがその正体は死んだ先代魔王が無理やり 現世に留まっていた姿(大天使とは盟友)。そしてラハールが立派になったのを見ると 迎えに来たラハールの母親と昇天していく。 こうしてラハールとフロンは天界と魔界の架け橋となりましたとさ。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/9677.html
登録日:2010/01/22(金) 23 35 08 更新日:2023/08/11 Fri 01 36 40 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 CEROが見落とした鬱END PS2 PSP SRPG やりこみ←やりこませ ゲーム ソードマスター ディスガイア 日本一ソフトウェア 水橋かおり 魔界戦記ディスガイア 魔界戦記ディスガイア2 魔界… それは宇宙に蔓延る邪悪な世界。 禍々しき者共が本能のままに生きる無秩序なる魔の大地…… 魔王と呼ばれる権力者たちの手で 支配、滅亡、復興、分裂を繰り返し、幾千幾万国にも膨れ上がった魔界は宇宙に終わり無き混沌をもたらしていた。 そして、新たにまたひとつ、 魔界の闇に飲み込まれようとしている世界が在った…… (CV 若本) 魔界戦記ディスガイアシリーズの第二弾に当たる作品。 PS2にて2006年2月23日に発売され、電撃(マ王ではへかとんにより漫画版魔界戦記ディスガイア2が連載されていた。 また、魔界戦記ディスガイア PORTABLEではアデルとロザリンドが宣伝の為にゲストキャラとして登場した。 2009年3月29日にPSP版が、2010年6月3日にダウンロード版が発売された。 2017年1月30日にSteam版も発売された。 前作と比べて、アイテム界に界賊やイノセントタウンの追加、アイテムの最高レベルの変更に加え、高難易度かつ独自のギミックを持つ裏面、敵が大幅にパワーアップした修羅の国、ゼタ(豪華なメモ帳)やアサギといったゲストキャラクターの登場、等とやり込み要素が大幅増加した。 汎用キャラクターも多くがリデザインされており、以降の作品ではそちらが標準となっていることもあり、ディスガイアシリーズの基礎は今作で大成したといえる。 また、PSP版では3魔チェンジシステム等の逆輸入、アクターレ編が追加され、PSストアではDLCで他作品のキャラクター達が販売された。 ~ストーリー~ 元は人間界だった世界であるヴェルダイムに魔王ゼノンが現れ、魔界へと変わっていった。 人間が呪いで悪魔化する中なぜか唯一影響を受けなかったアデルは、魔王ゼノンを召喚しようとしてなぜかその娘のロザリンドを召喚してしまう。 かくして契約で縛られつつ、魔王ゼノンを探す旅へ。 やはり世界観は変わっているものの、主人公とヒロインがいて悪役を倒しに行くという王道的なストーリーであり、賛否両論な面もある。 ~登場人物~ アデル(CV 緑川光)17歳 曲がったことが嫌いな熱血漢で、少し女性が苦手という主人公然とした主人公。 ヴェルダイムで唯一悪魔化を免れた人間。家族を守るために打倒魔王ゼノンを目指す。 バトルマニアで得意武器は拳。高レベルキャラへのダメージが上がる特性をもつ。専用技は全て炎属性。人妻・姫属性好き。 ロザリンド/ロザリー(CV 田村ゆかり)17歳 なぜか魔王ゼノンの代わりに召喚されてしまった魔王の娘。箱入りで育てられたため、人間とも普通の悪魔とも違う価値観を持つ。 得意武器は銃で専用技もHIT依存。特性は隣接した男性キャラを強化する。また魔法も習得させたい。 アクターレ(CV 檜山修之) かつては一世を風靡したダークヒーロー。今はかなり落ち目。再起を図るため旅番組のロケでヴェルダイムにやってきた。 性格は調子に乗りやすく、神がかり的な勘違いを度々するが、彼なりの悪の美学を持っており、最終話ではアデル達の為に別魔界の魔王軍にたった一人で挑む。 彼のテーマ曲の「WhiteTiger」がある。名曲。歌手は名曲『戦友よ』と同じ佐藤天平。 得意武器は拳。特性で人間型キャラからのダメージを半減するため、魔物型キャラがいないと辛い。 本編では、修羅の国で特定話数の際に仲間になる。 PSP版でついに主役シナリオが。やはり佐藤天平さんの歌うエンディング曲「ラストバトルを踊ろうぜ!」も追加された。 ティンク(CV 鈴木千尋)15歳 空を飛ぶ珍妙なカエル。ロザリーの幼馴染みで元は美少年だったらしいが、何者かに姿を変えられてしまった。 普段は白い体色で、悪魔的な観点はあるものの普通の性格だが、興奮したりして赤くなると暴走しだす二重人格をもつ。 エトナ(CV 半場友恵) ヴェルダイムとは違う魔界に住んでいた魔神。 とある魔王に仕えていたが、現在は魔王神の称号を手に入れる為にヴェルダイムにやってきた。 レベルはなんと1000。戦っても当然勝てないが、負けることでシナリオが進むため大丈夫。なおその時点でどうにかして装備を盗めると強力な装備が使えるようになる。 得意武器は槍だが、銃と斧のWMもそこそこある。隣接したプリニーを強化する特性をもつ。 作中でテーマ曲のエトナ・ロックがある。 ハナコ(CV 水橋かおり)9歳 アデルの妹。おしゃまで活発な性格。つるぺた。 生まれた時から悪魔化が進んでおり、背中に翼が生えている。将来の夢は立派でセクシーな悪魔。 ATKがあまり高くなく、INTはあるが魔物型キャラゆえに杖も使えない。しかし味方の能力を上げる補助技を習得する。 タロー(CV 下野紘)11歳 アデルの弟。常にのほほんとしたのんきな性格。 悪魔化の影響で頭に牛の角が生えている。また牛柄の前かけをしており、特殊技も牛乳を飲む。 耐久と反撃数が高く、自分限定だが補助技と回復もできるが、範囲攻撃がほとんどない。 雪丸(CV 植田佳奈) かつて魔王神ゼノンに住んでいた忍の里を亡ぼされその仇討ちを目指す忍者。 忍者らしくゴザル言葉を喋るロリ二十歳。 固有技の際確率で敵をド忘れにする魔封撃。最終技はストーリー進行で習得する点に注意。 斧雪(CV 子安武人)25歳 雪丸の兄。同じく魔王ゼノンへの復讐が目的だが、手段を選ばないところがある。 得意武器は名前の通り斧。また彼だけが持つ装備の夢氷黄泉路がある(ただし性能は微妙)。修羅の国でストーリー終盤に仲間になる。敵にSPダメージを与える特性、魂滅撃をもつ。雪丸と同じく専用技は全て水属性。ディスガイア3ではDLCで唯一ハブられた。 魔王ラハール(CV 水橋かおり)1316歳 前作の主人公の、別魔界の魔王。エトナと喧嘩して食料事情が大変らしい。 エトナをも凌ぐ実力をもちレベル1200。エトナと同じく負けることでストーリーが進行する。 得意武器は剣で、EXステージをクリアして参入した際には初期段階からWMが24もある。特性は魔物型キャラへのダメージが増加する。 堕天使フロン(CV 笹本優子) 魔王ラハールの城に住んでいる堕天使。 ラハールとは違い、本編には一切関わらず、出番が欲しいから出てきた。 性格は能天気。愛マニアで特撮マニア。固有技はフロンが怪獣に変身(笑)する。 得意武器は杖。特性で回復魔法を強化するため回復役としては無類の強さを誇る。 魔王ゼノン(CV 若本規夫) 1000の魔王を虐殺したとされる、魔王神の称号をもつ魔王。ヴェルダイムを魔界に変えた元凶。若本ボイスだけあって威厳ありまくりだが、作中では結構やられてる場面が多い。 戦闘ではラスボスらしくHPが高く、一体だけだが飛行能力と通常攻撃も広い射程をもつ。特性と特殊技がHP50%以上とそれ未満(特性は25%以下で発動)で変化するので注意。なぜか魔法も覚えてるが滅多に使わない。あとなぜ変身したし 最終話以外にもエンディングがあり、その分岐は 第一話限定の議題を可決させてラハールと戦う(必要マナ5000なのでほぼ2周目以降、勝利しても敗北してもエンディング) 議題を可決させ、中ボスに勝つ(プレイ時間20時間以上、1~9話限定) 普通は負けるエトナ、ラハールとのストーリー上の戦闘に勝つ 最終話の分岐は 通常END アデルの表示前科10犯以上、味方殺し50人以上 アデルの表示前科99犯、味方殺し100人以上(うちロザリーを一回殺している) 1000レベル以上のティンクでラスボスを倒す 通常ENDはまさしくハッピーエンド。 最終話の3つ目のエンディングはレベル2000の強敵をさらに倒す必要がある。そしてその先の結末は……グロ注意。 全撃破を達成するには必ずそのボスを倒す必要があるが、この超バッドエンドはトラウマになった人が続出した。 ティンクENDはカオス。 追記修正よろしく △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 実際にこれのBADでトラウマになってたら豆腐メンタルってレベルじゃないよな -- 名無しさん (2013-05-21 12 59 32) いや……絵柄と内容のギャップで結構クるものはある…… -- ジョニィ (2013-05-21 13 22 13) 今までのディスガイアにはないギャグ調からの恐ろしいまでのシリアス&グロだからな。2以降にこういうイベントがあっても平気だろうが、1のENDからそのままこのEND見たらかなり来ると思うよ -- 名無しさん (2013-12-07 14 10 06) バッドエンドは意図的に見ようと思わなければ見れない条件になってるのが救い -- 名無しさん (2017-03-31 22 22 18) ティンク本人は調子に乗り過ぎて最終的に痛い目に遭う事になるが、アデルとロザリーが通常ENDのように追いかけっこせずにそのまま仲良く一緒に家に帰る流れになるのがティンクENDだけなのを考えると、これはこれで一応はハッピーエンドなんだよな -- 名無しさん (2020-08-30 20 45 42) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7026.html
ディスガイア インフィニット 【でぃすがいあ いんふぃにっと】 ジャンル ループ型テキストアドベンチャー 対応機種 プレイステーション・ポータブル 開発・発売元 日本一ソフトウェア 発売日 2010年4月22日 定価 3,800円(税別) レーティング CERO A 全年齢対象 配信 PlayStation Store 2009年11月1日/ 2,571円(税込) 判定 なし ポイント 自力で移動できない「憑依システム」で魔王暗殺未遂事件を解決する 魔界戦記ディスガイアシリーズリンク 概要 ストーリー システム 刻渡時計 憑依システム 思考介入 プリニー日記 評価点 問題点 総評 概要 『インフィニットループ』の憑依システムを流用したADV。 純粋な流用ではなく、魔改造されている。 当初はダウンロード専売だったが、UMD版も5ヶ月後に発売された。 ストーリー 魔王ラハール暗殺事件、発生! 犯人を突き止めるために、魔界の雑魚キャラ・プリニーがタイムリープ!『起こる予定の悲劇』を食い止めるために頑張ります。 (PlayStation Store ページより) 『インフィニットループ』の堅苦しい雰囲気とは真逆の、ギャグ満載の内容となっている。 システム 刻渡時計 見た目はただの懐中時計なアイテム もとは魔王ラハールの戦利品。主人公のプリニーがラハールの部屋を掃除中にくすねた。 刻渡時計の機能などについて、刻渡時計が所有者とみなした者(本作の主人公のプリニー)の脳内に直接、女の子のかわいい声でナビゲートしてくれるユーザーフレンドリーな設計となっている。 イベントではプリニーよりも先に突っ込む。 捜査の方針についてなどの助言をしてくれることがある。 その実は、所有者の命の危機を察すると、所有者の 魂だけ を過去に戻すアイテムである。 憑依システム 刻渡時計によって過去に戻ったプリニーは魂だけとなっているため、誰かに憑依することでしか移動できない。 憑依した人物が他の登場人物と会話をした際には、会話相手に憑依して憑依する人物を乗り換えることが出来る。 思考介入 憑依している相手の思考に影響を与える 思考介入が可能な場面にはゲーム画面上部に「△ 思考介入するッス!」というメッセージが出る。それ以外のタイミングでは思考介入できない。 △ ボタンを押すと、3つの選択肢が出現する。その中から選ぶと、その内容が憑依している人物の思考に反映され、その後の行動が変わることがある。ただし、制限時間が有り、制限時間中に何も選択出来ずに時間切れとなった場合、および ×ボタンを押して明確にキャンセルした場合は思考介入は行われない。 思考介入を行って憑依されている人物のセリフが変わった場合、語尾に「ッス!」が付くプリニー口調となる。 再度ループした場合、前回思考介入した結果はリセットされる。 ただし、一度選んだ思考介入の選択肢は色が変わって表示される。 プリニー日記 日記というよりは、To Do リストとなっている。 プレイ中に発生した新しい課題は緑色で表記される。 思考介入により達成できた課題は赤色表示に変わる。 評価点 快適な操作性 タイムテーブルが非常に使いやすい 誰と誰がどこでどういう会話をしたかまで確認できる他、思考介入を行った場合、その分岐も含めて過去に通ったルートが記録される。 タイムテーブルの始点を選ぶことで、ループ開始時点からのやり直しが出来る。ただし、思考介入の結果はリセットされる。 ヒントが的確である 『インフィニットループ』では、欲しいタイミングで欲しいヒントが得られないという欠点があったが、本作ではプリニー日記にて乗り越えなければならない課題が整理されており、プレーヤーが獲るべき行動の指針が示されている。 また、プリニー日記に表示された課題を達成できる思考介入を行うと赤色表記に変わるため、選択がこまめに途中評価されることから、どこまでの手順が正しく、どこから間違っているのかが分かる。 演出が派手 立ち絵だけで表現されるようなADVとは異なり、イベントシーンでドッド絵のアニメーションがカットインされる。 問題点 難易度が高い 思考介入を行えるポイントを探すこと自体が既に大変である 会話イベント内では、憑依している人物に対しての思考介入可能なポイントのみが表示され、会話相手に思考介入可能なポイントが有ったかどうかは、その人物の側に憑依して同じイベントを眺める必要がある。 思考介入を行うことで、行わなかったときには無かった思考介入可能なポイントが出現することがある。 思考介入可能なポイントが多い 一つの時間帯で思考介入可能なポイントが複数あることもあり、その間に憑依している人物を乗り換える必要がある場合もあり、ゲームの進行に必要な手数は一般的なADVと比して多い。 内容が薄い 元となった『インフィニットループ』は1日あたり3時間帯 × 28日間という長丁場の大作であったが、本作は十数時間の出来事であり、ボリュームが薄い。 「暗殺未遂事件」と銘打っているが、結局はプリン争奪戦であり、ミステリーではなくフラグ立てゲームである。 総評 『魔界戦記ディスガイアシリーズ』のスピンアウトであるが、魔界という世界観や、一部登場人物の思考がぶっ飛んでいるため、一般的なADVとは違う思考回路が必要となっている。 このため『魔界戦記ディスガイアシリーズ』のファン向けゲームの色合いが濃く、世界観や登場人物らの過去の経緯について説明が不足しているため、同シリーズをプレイしていない人が純粋にADVとして楽しめる作品ではない。 本家のウリである「やりこみ」という点では、他のADVにおける既読率に似たシステムで、選択した思考介入の選択肢の総数が少ないとたどり着けないというエンディングがある(*1)。
https://w.atwiki.jp/nippon1list/pages/19.html
アニメ 魔界戦記ディスガイア アニメファンブック 魔界戦記ディスガイア ~魔界への誘い~ 発行日 (平成19)2007.01.31 ジャンル 設定資料 ページ数 約???ページ(表紙含む) 判型 ??判 サイズ 約???x???x??(mm) 発行 幻冬舎コミックス 発売 幻冬舎 ISBN ?? 価格(税抜) 1900円 関連サイト 備考 魔界戦記 ディスガイア2 店頭用プロモーションDVD 2005年12月版 配布開始日 (平成17)2005.12.?? ジャンル プロモーション メディア DVD-Video トラック数 ?? 配布元 日本一ソフトウェア 品番 ?? 価格(税抜) 非売品 関連サイト 備考 アニメ版「魔界戦記ディスガイア」の映像も収録。 「東京コミックマーケット69」の会場でも配布された。 魔界戦記ディスガイア ~魔界への招待状~ 発売日 (平成18)2006.02.23 ジャンル プロモーション メディア DVD-Video トラック数 ?? 発売 ディーライツ 販売 ジェネオン エンタテインメント 品番 GNBA-7200 価格(税抜) 1500円 関連サイト http //www.hobby-channel.net/index.php?option=com_content task=view id=505 Itemid=67 とれたて!ほびーちゃんねる - ◎史上最凶?のアニメ『魔界戦記ディスガイア』2006年 スタート! http //www.animate.tv/news/detail.php?id=atv051215c page=0 sea=%C6%FC%CB%DC%B0%EC tid= rid= type= 新番組TVアニメーション『魔界戦記ディスガイア』プロモーション映像収録よりメインキャストのコメント到着!! 備考 アニメ「魔界戦記ディスガイア」のプロモーション映像。 魔界戦記ディスガイア Vol.1 発売日 (平成18)2006.07.26 ジャンル アニメ メディア DVD-Video トラック数 ?? 発売 ディーライツ 販売 ジェネオン エンタテインメント 品番 GNBA-7201 価格(税抜) 5800円 関連サイト http //akaitsuki.net/dvd01.html 魔界戦記ディスガイア Vol.1 (akaitsuki.net) http //www.7andy.jp/dvd/detail?accd=R0191972 セブンアンドワイ - DVD - 魔界戦記ディスガイア Vol.1 備考 第1話、第2話を収録。 魔界戦記ディスガイア Vol.2 発売日 (平成18)2006.08.30 ジャンル アニメ メディア DVD-Video トラック数 ?? 発売 ディーライツ 販売 ジェネオン エンタテインメント 品番 GNBA-7202 価格(税抜) 5800円 関連サイト http //akaitsuki.net/dvd02.html 魔界戦記ディスガイア Vol.2 (akaitsuki.net) http //www.7andy.jp/dvd/detail?accd=R0197688 セブンアンドワイ - DVD - 魔界戦記ディスガイア Vol.2 備考 第3話、第4話を収録。 魔界戦記ディスガイア Vol.3 発売日 (平成18)2006.09.27 ジャンル アニメ メディア DVD-Video トラック数 ?? 発売 ディーライツ 販売 ジェネオン エンタテインメント 品番 GNBA-7203 価格(税抜) 5800円 関連サイト http //akaitsuki.net/dvd03.html 魔界戦記ディスガイア Vol.3 (akaitsuki.net) http //www.7andy.jp/dvd/detail?accd=R0203941 セブンアンドワイ - DVD - 魔界戦記ディスガイア Vol.3 備考 第5話、第6話を収録。 魔界戦記ディスガイア Vol.4 発売日 (平成18)2006.10.25 ジャンル アニメ メディア DVD-Video トラック数 ?? 発売 ディーライツ 販売 ジェネオン エンタテインメント 品番 GNBA-7204 価格(税抜) 5800円 関連サイト http //akaitsuki.net/dvd04.html 魔界戦記ディスガイア Vol.4 (akaitsuki.net) http //www.7andy.jp/dvd/detail?accd=D0130356 セブンアンドワイ - DVD - 魔界戦記ディスガイア Vol.4 備考 第7話、第8話を収録。 魔界戦記ディスガイア Vol.5 発売日 (平成18)2006.11.29 ジャンル アニメ メディア DVD-Video トラック数 ?? 発売 ディーライツ 販売 ジェネオン エンタテインメント 品番 GNBA-7205 価格(税抜) 5800円 関連サイト http //akaitsuki.net/dvd05.html 魔界戦記ディスガイア Vol.5 (akaitsuki.net) http //www.7andy.jp/dvd/detail?accd=R0213979 セブンアンドワイ - DVD - 魔界戦記ディスガイア Vol.5 備考 第9話、第10話を収録。 魔界戦記ディスガイア Vol.6 発売日 (平成18)2006.12.27 ジャンル アニメ メディア DVD-Video トラック数 ?? 発売 ディーライツ 販売 ジェネオン エンタテインメント 品番 GNBA-7206 価格(税抜) 5800円 関連サイト http //akaitsuki.net/dvd06.html 魔界戦記ディスガイア Vol.6 (akaitsuki.net) http //www.7andy.jp/dvd/detail?accd=R0219944 セブンアンドワイ - DVD - 魔界戦記ディスガイア Vol.6 備考 第11話、第12話を収録。 愛したげる 配布開始日 (平成18)2006.05.10 ジャンル ボーカル メディア Maxiシングル 曲数 4曲 発売 ジェネオン エンタテインメント 品番 GNCA-28 価格(税抜) 1200円 関連サイト http //www.7andy.jp/cd/detail?accd=R0181255 セブンアンドワイ - CD - 愛したげる 備考 アニメ「魔界戦記ディスガイア」オープニングテーマ。歌:LOVERIN TAMBURIN 鎖り 配布開始日 (平成18)2006.06.07 ジャンル ボーカル メディア Maxiシングル 曲数 ??曲 発売 ジェネオン エンタテインメント 品番 GNCA-29 価格(税抜) 1200円 関連サイト http //www.7andy.jp/cd/detail?accd=R0186238 セブンアンドワイ - CD - 鎖り 備考 アニメ「魔界戦記ディスガイア」エンディングテーマ。 歌:川上彬子 TVアニメ「魔界戦記ディスガイア」オリジナルサウンドトラック 発売日 (平成18)2006.08.30 ジャンル サウンドトラック メディア CDアルバム1枚 曲数 ??曲 発売 ジェネオン エンタテインメント 品番 GNCA-1103 価格(税抜) 2857円 関連サイト http //www.7andy.jp/cd/detail?accd=R0203106 セブンアンドワイ - CD - TVアニメ「魔界戦記ディスガイア」オリジナルサウンドトラック 備考 ニンテンドーDS 魔界戦記ディスガイア 魔界戦記ディスガイア 魔界の王子と赤い月 発売日 (平成20)2008.06.26 レーティング ------ 機種 ニンテンドーDS(NDS) ジャンル 史上最凶シミュレーションRPG メディア ?? バックアップ ?? 発売 日本一ソフトウェア 品番 ?? 価格(税抜) 4800円 関連サイト http //disgaea.jp/ds1/ 魔界戦記ディスガイア 魔界の王子と赤い月 備考 魔界戦記ディスガイア(他) ディスガイアブロック 配信開始日 (平成17)2005.04.01 レーティング ------ 機種 携帯電話(iアプリ 505i,506i,700i,900i,901i) ジャンル ミニゲーム メディア iアプリをダウンロード バックアップ ?? 配信 日本一ソフトウェア 品番 なし 価格(税抜) 300円/月(「日本一スタジオ」の情報料として) 関連サイト http //studio.nippon1.co.jp/ 日本一スタジオ 備考 無限形態ディスガイア 配信開始日 (平成16)2004.05.25 レーティング ------ 機種 携帯電話(iアプリ) ジャンル 無限形態RPG メディア iアプリをダウンロード バックアップ 携帯電話内のメモリ 配信 日本一ソフトウェア 品番 なし 価格(税抜) 300円/月(「日本一スタジオ」の情報料として) 関連サイト http //studio.nippon1.co.jp/pc/mugen_dis/ 無限形態ディスガイア 備考 「無限形態ディスガイア」のラハール編。 無限形態ディスガイア フロン編 配信開始日 (平成16)2004.08.02 レーティング ------ 機種 携帯電話(iアプリ) ジャンル 無限形態RPG メディア iアプリをダウンロード バックアップ 携帯電話内のメモリ 配信 日本一ソフトウェア 品番 なし 価格(税抜) 300円/月(「日本一スタジオ」の情報料として) 関連サイト http //studio.nippon1.co.jp/pc/mugen_dis_flon/ 無限形態ディスガイア フロン編 備考 無限形態ディスガイア 配信開始日 (平成17)2005.07.21 レーティング ------ 機種 携帯電話(EZアプリ) ジャンル 無限形態RPG メディア EZアプリをダウンロード バックアップ 携帯電話内のメモリ 配信 日本一ソフトウェア 品番 なし 価格(税抜) 300円/月(「日本一スタジオ」の情報料として) 関連サイト http //studio.nippon1.co.jp/pc/mugen_dis/ 無限形態ディスガイア 備考 「無限形態ディスガイア」のラハール編。 ジオパズル 配信開始日 (平成18)2006.04.14 レーティング ------ 機種 Web(Flash) ジャンル パズル メディア ダウンロード バックアップ なし 配信 日本一ソフトウェア 品番 なし 価格(税抜) 無料 関連サイト http //disgaea.jp/digital/omake/ デジタル原画集 備考 「魔界戦記ディスガイア2 デジタル原画集」の宣伝ゲーム。期間限定の公開。 パズルDEバトル ディスガイア 配信開始日 (平成18)2006.06.26 レーティング ------ 機種 携帯電話(iアプリ) ジャンル パズル メディア iアプリをダウンロード バックアップ 携帯電話内のメモリ 配信 日本一ソフトウェア 品番 なし 価格(税抜) 300円/月(「日本一スタジオ」の情報料として) 関連サイト http //watch.impress.co.jp/game%2Fdocs/20060626/dis.htm 日本一ソフトウェア、「ディスガイア」のキャラがパズルで対決! iモード「パズル DE バトル ディスガイア」 備考 プリニーの逆襲 配信開始日 (平成18)2006.07.24 レーティング ------ 機種 携帯電話(iアプリ) ジャンル アクション メディア iアプリをダウンロード バックアップ 携帯電話内のメモリ 配信 日本一ソフトウェア 品番 なし 価格(税抜) 300円/月(「日本一スタジオ」の情報料として) 関連サイト http //watch.impress.co.jp/game%2Fdocs/20060724/nis.htm 日本一ソフトウェア、「ディスガイア」のアクションアプリ、iモード「プリニーの逆襲」を配信 備考 パズルDEバトル ディスガイア 配信開始日 (平成18)2006.09.28 レーティング ------ 機種 携帯電話(EZアプリ) ジャンル パズル メディア EZアプリをダウンロード バックアップ 携帯電話内のメモリ 配信 日本一ソフトウェア 品番 なし 価格(税抜) 300円/月(「日本一スタジオ」の情報料として) 関連サイト 備考 プリニーの逆襲 配信開始日 (平成18)2006.11.02 レーティング ------ 機種 携帯電話(EZアプリ) ジャンル パズル メディア EZアプリをダウンロード バックアップ 携帯電話内のメモリ 配信 日本一ソフトウェア 品番 なし 価格(税抜) 300円/月(「日本一スタジオ」の情報料として) 関連サイト 備考 ポイッと!プリニー 配信開始日 (平成18)2006.11.27 レーティング ------ 機種 携帯電話(iアプリ) ジャンル パズル メディア iアプリをダウンロード バックアップ 携帯電話内のメモリ 配信 日本一ソフトウェア 品番 なし 価格(税抜) 300円/月(「日本一スタジオ」の情報料として) 関連サイト 備考 地獄の坂くだり ~ラハールの根性ためし~ 配信開始日 (平成18)2006.12.19 レーティング ------ 機種 携帯電話(iアプリ) ジャンル パズル メディア iアプリをダウンロード バックアップ 携帯電話内のメモリ 配信 日本一ソフトウェア 品番 なし 価格(税抜) 300円/月(「日本一スタジオ」の情報料として) 関連サイト 備考 パズルDEバトル ディスガイア 配信開始日 (平成19)2007.01.29 レーティング ------ 機種 携帯電話(S!アプリ) ジャンル パズル メディア S!アプリをダウンロード バックアップ 携帯電話内のメモリ 配信 日本一ソフトウェア 品番 なし 価格(税抜) 300円/月(「日本一スタジオ」の情報料として) 関連サイト 備考 プリニーの逆襲 配信開始日 (平成19)2007.02.26 レーティング ------ 機種 携帯電話(S!アプリ) ジャンル パズル メディア S!アプリをダウンロード バックアップ 携帯電話内のメモリ 配信 日本一ソフトウェア 品番 なし 価格(税抜) 300円/月(「日本一スタジオ」の情報料として) 関連サイト 備考 ポイッと!プリニー 配信開始日 (平成19)2007.03.26 レーティング ------ 機種 携帯電話(S!アプリ) ジャンル パズル メディア S!アプリをダウンロード バックアップ 携帯電話内のメモリ 配信 日本一ソフトウェア 品番 なし 価格(税抜) 300円/月(「日本一スタジオ」の情報料として) 関連サイト 備考 ポイッと!プリニー 配信開始日 (平成19)2007.05.24 レーティング ------ 機種 携帯電話(EZアプリ) ジャンル パズル メディア EZアプリをダウンロード バックアップ 携帯電話内のメモリ 配信 日本一ソフトウェア 品番 なし 価格(税抜) 300円/月(「日本一スタジオ」の情報料として) 関連サイト 備考 無限形態ディスガイア ラハール編 配信開始日 (平成19)2007.10.17 レーティング ------ 機種 携帯電話(S!アプリ) ジャンル パズル メディア S!アプリをダウンロード バックアップ 携帯電話内のメモリ 配信 日本一ソフトウェア 品番 なし 価格(税抜) 300円/月(「日本一スタジオ」の情報料として) 関連サイト 備考 無限形態ディスガイア フロン編 配信開始日 (平成19)2007.11.26 レーティング ------ 機種 携帯電話(S!アプリ) ジャンル 無限形態RPG メディア iアプリをダウンロード バックアップ 携帯電話内のメモリ 配信 日本一ソフトウェア 品番 なし 価格(税抜) 300円/月(「日本一スタジオ」の情報料として) 関連サイト http //studio.nippon1.co.jp/pc/mugen_dis_flon/ 無限形態ディスガイア フロン編 備考 ディスガイアブロック3 配信開始日 (平成20)2008.01.07 レーティング ------ 機種 携帯電話(iアプリ) ジャンル パズル メディア iアプリをダウンロード バックアップ 携帯電話内のメモリ 配信 日本一ソフトウェア 品番 なし 価格(税抜) 300円/月(「日本一スタジオ」の情報料として) 関連サイト 備考 ディスガイアブロック3 PINK 配信開始日 (平成20)2008.01.07 レーティング ------ 機種 携帯電話(iアプリ) ジャンル パズル メディア iアプリをダウンロード バックアップ 携帯電話内のメモリ 配信 日本一ソフトウェア 品番 なし 価格(税抜) 300円/月(「日本一スタジオ」の情報料として) 関連サイト 備考 無限形態ディスガイア フロン編 配信開始日 (平成20)2008.02.28 レーティング ------ 機種 携帯電話(EZアプリ) ジャンル 無限形態RPG メディア iアプリをダウンロード バックアップ 携帯電話内のメモリ 配信 日本一ソフトウェア 品番 なし 価格(税抜) 300円/月(「日本一スタジオ」の情報料として) 関連サイト http //studio.nippon1.co.jp/pc/mugen_dis_flon/ 無限形態ディスガイア フロン編 備考 ※本リストの内容は、無保証とさせて頂きます。 ※本の発行日は、奥付に記載の日付となっています。 (出版業界の慣習により、記載の日付は、実際の発行日より将来の日付となっている場合がほとんどです。) ※「★」の付いているリンクは、インターネット・アーカイブ内へのリンクとなります。
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1629.html
魔界戦記ディスガイア4 part59-21~27,30~37,66,67,70~73 21 :ゲーム好き名無しさん:2011/10/04(火) 20 25 29.64 ID /z0UZoi30 リクエストには無かったですが、個人的に思い入れが強く、まだかかれていない 「魔界戦記ディスガイア4」を書こうと思います。今度は、確認しながらできるので、あやふやになることは無いはずですw 結構長くなります。(本編+後日談+(できれば)暴君ヴァルバトーゼ編予定です) 22 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/04(火) 20 55 35.59 ID /z0UZoi30 登場人物 ヴァルバトーゼ・・・イワシ好きなプリニー教育係の青年。ある理由から魔力を失っている フェンリッヒ・・・「全ては我が主のために」が口癖のヴァルバトーゼの執事。通称フェさん 風祭フーカ・・・中学三年生。プリニーの皮が不足したため帽子だけかぶらされている デスコ・・・人間に作られたラスボス(自称)の少女。フーカを「おねえさま」と呼ぶ エミーゼル・・・大統領の息子。わがままなお坊ちゃま ブルカノ(?)・・・魔界の金庫を荒らしまわる「業欲な天使」 アクターレ様・・・存在自体が神であるダークヒーロー!サインください 断罪者ネモ・・・魔界大統領と交流があるらしいなぞの男。ホモ臭い 別世界の魔王・・・ある理由により地獄にやってきた。よく高笑いをしている イエス!ナイスバディ!・・・別世界からやってきた魔神。ナイスバディ 愛マニア・・・前作は堕天使だった少女。はたして今回は・・・? 第一話「地獄の反逆者」 「このしたたる鮮血・・・柔肌に突き刺さる牙の感触・・・ なんと甘美な味わいだ・・・あふれ出る命のエキスが我が肉体に染み渡る・・・ ああ、押し寄せる快楽の波・・・最高だ・・・・」 そう言っていつものように血を吸うのは吸血鬼「ヴァルバトーゼ」 ただし、彼が吸っているのはイワシの血である 「ヴァルバトーゼ様。もう一匹いかがですか?」 彼にイワシを勧める人狼族の青年「フェンリッヒ」 イワシを受け取ったヴァルバトーゼはその身にに牙を立てる しかし、彼は血を吸わなかった 「謀ったなフェンリッヒ!このイワシに人間の血を仕込んだだろう!」 ヴァルバトーゼはフェンリッヒに怒る。 ヴァルバトーゼはある理由から人間の血を吸うことをやめていた。 それをよく思わないフェンリッヒはこうしてなんとか血を吸わせようとしている 「ヴァルバトーゼ閣下ー。全プリニーの準備が整いました。 プリニー工場へお越しください」 ヴァルバトーゼを呼ぶペンギンのような悪魔「プリニー」 そこでヴァルバトーゼは彼に今のセリフを復唱させた。 プリニーは今のセリフを再び言った 「プリニー心得その1!語尾には必ず「ッス」をつけること!」 ヴァルバトーゼは怒鳴る。 「そうでしたッス!ごめんなさいッス!」とプリニー 「もう遅い!レベル1からやり直しだ!」とヴァルバトーゼ このように彼はプリニーを教育しているのである (ちなみに、心得その2以降は語られません。) 続く 23 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/04(火) 21 06 52.68 ID /z0UZoi30 プリニー工場へ向かうヴァルバトーゼ。いつものようにプリニーに訓練をさせる 見事、全ての訓練を終えたプリニー達に新鮮なイワシをあげようとしたその時 プリニー達はどこかへ連れ去られてしまった。驚くヴァルバトーゼ 「イワシの約束」を果たしていない彼は、プリニーたちを追う。 その先で現れたのは地獄の獄長「アクターレ」 彼にプリニー達を返すよう頼む(命令形だが)ヴァルバトーゼ しかしアクターレは聞く耳を持たない。 なので力ずくでアクターレを従わせ、先へと進む。 近年、地獄にやってくるプリニーの数が増加していた。 それは人間達が罪を犯すことをやめないからである。なので、プリニー達を処分することに決めた政腐 アクターレはそれを聞かせた。ヴァルバトーゼはプリニーに渡すはずのイワシについて語る アクターレは「エサをあげる必要なんてない」というが、ヴァルバトーゼは 「約束を守ること」に意味があると言う。 そこへ現れた政腐の組織「アバドン」 そのリーダー「エミーゼル」は大統領の息子である。超ワガママ そんなエミーゼルをクソガキ呼ばわりするフェンリッヒ。小僧呼ばわりするヴァルバトーゼ そんな二人に対して怒ったエミーゼルは2人を始末しようとする ・・・が、あっさり負けてしまった。当然である。 プリニー達を解放したヴァルバトーゼは約束を果たす。 そして、プリニー達に自分についてくるか処分されるかを選ばせる。 当然ながらついてくる方を選んだプリニーたち。 ヴァルバトーゼは腐った政腐を倒すべく立ち上がった 続く 24 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/04(火) 21 22 50.68 ID /z0UZoi30 第二話「プリニー・ウォーズ」 政腐の元へ進むヴァルバトーゼ一行。 そこへ現れたのはプリニーの帽子をかぶった少女「フーカ」 「プリニー達の処分を邪魔するなら絶対に許さない」と言う 「これは戦争よ!戦争だわ!アタシたちプリニー殲滅部隊はアンタ達と全面抗争 しちゃうんだから!」 とフーカ。それに対しヴァルバトーゼは 戦争は無駄の極致だ。と言う。加えて 「己の暴と暴を比べあってこそ意味がある」と言った 激昂するフーカ。プリニー達を皆殺しにすると宣言。 そして、彼女は「これは自分の夢の中だ」と思い込んでいるらしい。夢の中なら何でもできる そんな理由で皆殺しにされては堪らないヴァルバトーゼはフーカを止めようとする。 バットを構えるフーカ。同じく殲滅部隊の悪魔達も待ち構えていた。 さらにフーカは「乙女の思い込み」により戦闘力を上昇させた。 さすがのヴァルバトーゼもこれには驚く。 フーカとの戦い。悪魔達の猛攻や、フーカ自身の戦闘力。複雑な地形も相まって苦戦する しかし、ヴァルバトーゼは勝利した。 逃げ出すフーカ。しかし、たどり着いた先はゴミ捨て場 みたこともないヘドロ悪魔達がフーカに襲いかかろうとしている。 追いついたヴァルバトーゼ達は彼女と共闘する。そして悪魔を撃退 礼を言うフーカ。そして戦争をやめて帰ろうとする。 しかし、ヴァルバトーゼはそれをさえぎる。 フーカはプリニーであるため、教育を受けなければならないからだ。 それを回避したいフーカはプリニーの待遇について文句を言う そして、それを定めた大統領に直訴しにいくという。ついでに大統領にもなろうとしている そんなフーカを大統領にする約束をするヴァルバトーゼ。 新たにフーカを加え、ヴァルバトーゼは政腐へと向かう 続く 25 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/04(火) 21 32 41.94 ID /z0UZoi30 第三話「最終兵器、現る」 「たった今、地獄の囚人達を開放した!お前達はここでゲームオーバーだ!」 アクターレのけたたましい声が響く。 のんきなフーカと、それをたしなめるフェンリッヒ。 ヴァルバトーゼは、アクターレを倒しに監獄へと向かう。 そこで待ち受けていたのはエミーゼルと元・魔神の悪魔達 エミーゼルは悪魔達に「ヴァルバトーゼを倒せば正式に監獄から開放してやる」 と約束する。 しかし、悪魔達は元々は無実。悪魔らしい行動を取っていたのに有罪扱いにされていた 「そんな政腐がお前達を解放すると思うか?」とフェンリッヒ エミーゼルは慌てている。その内に悪魔達に協力を申し出るフェンリッヒ かつて伝説の暴君であったヴァルバトーゼ。その名を聞いた悪魔達は驚く しかし、彼が本物のヴァルバトーゼであることを証明できない。 伝説の暴君がプリニー教育係に成り下がったなどと誰も信じないだろう。 ヴァルバトーゼに襲い掛かる悪魔達。それを難なく倒す。 ヴァルバトーゼが政腐を倒そうとしていることを話すフェンリッヒ。 コイツならできるかもしれない・・・と期待を寄せる悪魔達。 そこへアクターレが「秘策」を使うことを宣言した 続く 26 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/04(火) 21 42 06.93 ID /z0UZoi30 アクターレの用意した秘策とは、禁断の特別房を開放するというものだった。 それを聞いた悪魔達は恐れおののいてしまう。 とても強力な悪魔がいることを予感する一行であった。 禁断の特別房から現れたのは、「最終兵器」であった 「勇者よ!キサマに真の絶望を味あわせてやろうぞ!フハハハハ!」 と最終兵器「DESCO」が言った 「俺は、勇者ではないないッ」とヴァルバトーゼ 相手が勇者ではないことに動揺するデスコ 「勇者じゃないなら、デスコの敵ではないってこと・・?」 と少女のような声で聞くデスコ。 慌てて「そいつらは全員敵だ!ラスボスらしく皆殺しにしろ!」とアクターレが言う そんな中フーカは、考え事をしていた 「あの子どこかで見たことあるような・・・」 デスコはアクターレに向かってビームを放った。 倒れるアクターレ。そのビームを見て 「思い出した!この子、アタシに襲い掛かってきた子だ!」とフーカ 「あ・・あの人は・・・いいところを見せなきゃ・・・」とデスコはつぶやく 急にラスボスモードに戻ったデスコ。一人残らず皆殺しにすることを決めたようだ。 デスコはヴァルバトーゼ達に襲い掛かる。 しかし、最終兵器をもってしも彼を倒すことはできなかった 続く 27 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/04(火) 21 51 44.34 ID /z0UZoi30 すみません、ミス発見しました。「俺は、勇者ではないッ」でした。 タイプみすで「ないない」になってました。すみません。 「負けちゃったデス・・・また捨てられちゃうデス・・」と悲しそうにつぶやくデスコ 「捨てられた?」ヴァルバトーゼが聞く デスコは、自分の父親が人間であることを語る。 彼女は、人間界で作られた最終兵器で、捨てられたために地獄に流れ着いていた それを聞いたヴァルバトーゼは人間達が度を過ぎた行いをしていることに腹を立てる やはり、人間達を再び戒める必要があったようだ デスコはラスボスになるための修行がしたいと言う それを聞いたヴァルバトーゼは「デスコをラスボスにする」という約束をする こうして、デスコが仲間になった 「今後ともよろしくです。おねえさま!」とデスコ しかし、それを聞いたフーカは冗談じゃない!と姉であることを否定した ついでに、そこらへんで倒れていたエミーゼルを連れて行くヴァルバトーゼ フェンリッヒはエミーゼルに「エミーゼル、死す」という新聞記事を見せた 驚くエミーゼル。そして、それを修正させるために情報局へ連れて行くことを要求した。 第四話に続く。続きはまた明日です 30 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/05(水) 17 11 12.45 ID Utsq8vfL0 第四話「エミーゼルの死」 エミーゼルは自分が死んだという記事を修正させるため、情報局へ向かう事を要求した しかし、フーカやデスコはそんなことはどうでもいいようだった。 そこでヴァルバトーゼが新聞記事のミスを発見する 「この記事の2行目のプリニーが「プソニー」になっている。 正確無比な情報を誇るはずの情報局がこんなな避けないミスをするとは・・・」 それを聞いたフェンリッヒは「政腐の情報操作ではないか」と考えた。 それを聞いたヴァルバトーゼは誤字を修正させるため情報局を制圧しに行く事にした 情報局の入り口前で局員の悪魔達に出会う。 エミーゼルは生きている自分の姿を悪魔達に見せたが、信じてもらえない 挙句に、大統領の息子の死を愚弄する不届き者 とすら言われてしまった。 エミーゼルは「お前達は新聞に載ってることしか信じられないのか」と反論 しかし、それでも悪魔達はエミーゼルの死を疑わなかった 悪魔達を倒し、情報局の内部へ。 エミーゼルは自分の死を撤回させるために局長室へと一行を案内する しかし、道中でフェンリッヒから「お前はセキュリティを解除したから用無しだ」 といわれてしまう。怒るエミーゼル。 そこへ悪魔達が現れるが、誰一人としてエミーゼルの生存を信じようとしない やはり、情報局を制圧して修正させるしかないようだ フーカは、エミーゼルに「アンタは父親に見捨てられてるんじゃないの?」と聞く そんなはずはない!とエミーゼルは否定する。 しかし、フーカはヴァルバトーゼ達の鎮圧を何度も失敗していることを指摘した 「それはお前達が悪い!」とエミーゼルはムキになる。 「自分の弱さを棚に上げて人のせいにするとは情けない。お前はプリニーからやり直せ!」 とヴァルバトーゼ。 「弱いから見捨てられちゃったんデスか?デスコと同じデスね」 とデスコも言う 「ま、いいんじゃない?ヘタレ君が成長するには見捨てられるくらいが丁度いいって」 とフーカ。 続く 31 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/05(水) 17 33 02.14 ID Utsq8vfL0 「パパか・・・いやなこと思い出しちゃった・・・」 フーカが呟く。フーカは自分が父に捨てられたも同然と言った 「おねえさまは本当にパパさんに捨てられたと思ってるデスか?」 「思ってるって何よ!捨てられたのよ、実際に。アイツはね、この2年間家に帰ってもこないのよ! ママが死んじゃって、二人きりになったのに、こんな可愛い娘を一人ぼっちにしてるのよ! アタシが職場近くの学校に通ってるの知ってるくせに!顔も見に来ないのよ!? 生活費さえ振り込めば父親ってことになるわけ!?そんなの、アタシは認めないわ!」 フーカは怒鳴った。 情報局の最上階に着いた。 「局長!お前なら分かるだろ!俺だよ!大統領の息子のエミーゼルだよ! こうしてオレ様は生きているんだ!今すぐ情報を撤回してくれ!な!?」 エミーゼルは必死に叫んだ 「それはできませんね」 局長は冷たく言う。 「エミーゼル様が死んだという情報を流すように命令したのは政腐です。 いくらご本人でも、撤回は出来ません」 ショックを受けるエミーゼル。自分は父親に見捨てられている。そう思った 「どうした、小僧。よもや、父親に見捨てられたくらいで諦めたのではないだろうな お前の存在は、大統領の息子という肩書きがなければ消えてしまうほど、脆きものだったのか?」 ヴァルバトーゼが問う 「でも、父上は一人息子のボクを見捨てたんだぞ・・・ 死神のくせにまだ魂を刈り取った事もないボクに、とうとう愛想をつかせたんだ・・・」 エミーゼルは泣きそうになる ヴァルバトーゼはさらに問う 「では、諦めて死ぬか?」 「冗談じゃない!嫌だよ!嫌に決まってるだろ!」 「では、戦え、どうせ一度死んだ事になった身だ。死んだつもりで戦ってみろ」 「戦うって何とだよ!?」 そこでデスコとフェンリッヒがこういう 「死神君のパパさんじゃないデスか・・?」 「俺達は志は違えど、政腐に反逆する身だ。となれば、決まっているだろう?」 エミーゼルは戸惑う。父と戦うべきかと 「決めるのはお前だ、小僧。自分の存在を証明したいのならば、俺についてこい!」 続く 32 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/05(水) 17 33 41.17 ID Utsq8vfL0 情報局の局長を倒し、情報局を制圧した一行。 エミーゼルは父と戦う覚悟を決めた。 まだ負け惜しみを言っている情報局に対し、ヴァルバトーゼは言う 「この行のプリニーがプs」 「私が代弁しましょう。俺達は政権奪取のために立ち上がった地獄の反逆者だ 世の全てのものを再教育するため、堕落した政腐を倒し、世界を地獄に変えてやる」 「そしてデスコはラスボスになるデス」 「アタシは大統領に!」 2人も続いた。 「で、お前はどうするのだ、小僧?」 そうヴァルバトーゼに聞かれたエミーゼルは、「自分の力で一人前の悪魔になる」 という約束をした。 「ヴァルバトーゼだけではなく、エミーゼル様まで反逆者になるとは・・・ これは政腐に報告しなければ!」 しぶとい情報局長。逃げ出そうとした。 そこに立ちふさがった一匹のプリニー。 電卓を突きつけて、大量の金を「徴収」しようとしている。 しかし、「ッス」のつけ方がとても不自然だった。ヴァルバトーゼはその正体を見抜く それは、今魔界を騒がせている「業欲の天使」だった 第5話へ続く 33 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/05(水) 17 37 33.71 ID Utsq8vfL0 第五話「業欲の天使」 政腐を倒す為に、中ボスクラスの悪魔達が集まる中層部にやってきたヴァルバトーゼ達 そこへ、業欲の天使「ブルカノ」もやってきた 魔界の金を「徴収」といいながら、不法に奪う天使を見過ごすわけにはいかない とヴァルバトーゼは思った。 中ボスくらすの悪魔達がやってきた。 彼らは、ヴァルバトーゼとブルカノの両方に賞金がかけられていることに目をつけ 金のために戦いを挑んできた。 しかし、アッサリと敗北。魔界の堕落は進んでいるようだ。 続く 34 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/06(木) 21 07 32.34 ID qNsOE4vS0 遅くなりました。続き 悪魔達との戦いが終わると、フーカ達はヴァルバトーゼの過去を聞きたがった。 フェンリッヒはダメだといったが、ヴァルバトーゼ本人はOKした。 約400年前、ヴァルバトーゼは「暴君」と呼ばれ恐れられるほどの悪魔だった ある日、ヴァルバトーゼは「アルティナ」という人間の女性に出会う 彼女は、「自分の血を吸ってもいいから、もう血を吸うのはやめてください」と言った それを聞いたヴァルバトーゼは、自分を畏れない人間から血を吸うことはしないと答えた また、ヴァルバトーゼは一週間(うろ覚え)以内に恐がらせるということも言った それまでに自分が死んだら?とたずねるアルティナ ヴァルバトーゼは「それまで死なないように見張る」と約束した この時、ヴァルバトーゼは約束について軽く考えていた。 ある日、アルティナがいつものように看護をしていると、新たな患者が現れた それは、戦争相手国の要人であった。 そんなことを知っても関係ないとアルティナは治療を施す。 要人はアルティナに深く感謝した。 しかし、敵国の要人を治療した事が国に知れて、アルティナは自国の人間に攻撃されてしまう そこへ駆けつけたヴァルバトーゼ。 ヴァルバトーゼは人間達を皆殺しにしようとするが、アルティナは 「復讐はまた新たな憎しみを生み出すだけ」とそれを止めた。 そして、アルティナは息を引き取った。 続く 35 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/06(木) 21 22 58.03 ID qNsOE4vS0 アルティナの死後、ヴァルバトーゼは約束の重みを激痛とともに味わった。 そして、彼は、アルティナとの約束を未だに守り続けており、400年間ずっと血を吸っていない 話が終わると、一行はブルカノを発見する。 ヴァルバトーゼはブルカノを見たときからアルティナではないかと疑問を抱いていた フェンリッヒにとって、彼女はヴァルバトーゼが血を吸わなくなった原因 このまま野放しにしておけば何かと邪魔になるだろうと考えていた。 しかし、ヴァルバトーゼが彼女を襲う事はない。そこで 「自分達には賞金がかけられている。その賞金額は1000万ヘル」 と嘘をついた。 目の色を変えるブルカノ。それだけの金があれば目標額に達成できる。と ブルカノは、賞金のためにヴァルバトーゼ達に襲い掛かってきた。 ブルカノを倒したヴァルバトーゼ達。 フェンリッヒは、賞金首であるブルカノを始末しようとした。 そのとき、いきなりブルカノはヴァルバトーゼを押し倒し、そのまま覆いかぶさった。 銃声が響き、ブルカノの体に銃弾が命中する。 ふいにヴァルバトーゼの中でブルカノとアルティナが重なる。 アルティナのようにまた死なれては困る。 ヴァルバトーゼは「死ぬなッ!」と叫ぶ。 そこでパッチリとブルカノの目が開いた。「勝手に殺さないで下さい」 ブルカノはヴァルバトーゼの命を救った礼に500万ヘルを要求する。 銃弾ごときではビクともしない とヴァルバトーゼ ブルカノは「たまたま行き先が同じだけ」とヴァルバトーゼについていくつもりらしい フェンリッヒは目障りな天使と彼女に文句を言う。 かくして、ブルカノを仲間にした一行は「上層部」へと向かうのであった 続く 36 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/06(木) 21 29 29.52 ID qNsOE4vS0 第六話「Aウィルスハザード」 ※ぶっちゃけこの話はストーリー上、あってもなくても大丈夫なほどどうでもいい話です 上層部へ向かうヴァルバトーゼ一行と「たまたま同じ行き先」のブルカノ 絶対零度の土地でヴァルバトーゼ達に襲い掛かる悪魔達は、どこかで聞いた事のある声だった その悪魔達を撃退するヴァルバトーゼ達。 このとき起こっていた恐ろしい出来事を彼らはまだ知らなかった。 さらに先に進み、立ちはだかる悪魔達を蹴散らす一行 またしても、皆聞き覚えのある声。そして「オレ様」という一人称 「プリニー教育係ども」という呼び方。 これはまさか、「奴」ではないかと一行は疑う。 フーカ、デスコ、エミーゼルは自分の体に異変が起きてる事に気づく 「オレ様」と自分を呼んだり、ヴァルバトーゼを殺そうとしたり エミーゼルにいたってはスネ毛と胸毛が大変な事になっていた。 続く 37 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/06(木) 21 37 55.48 ID qNsOE4vS0 先に進むヴァルバトーゼ達の前に現れたのは 地獄の獄長「アクターレ」だった。 彼は、ヴァルバトーゼに恨みを抱き、スキあらば殺そうとしていた。 ブルカノを撃ったのも彼である。 アクターレは、政腐が自分をベースに作った「Aウィルス」の存在を明かす それは、感染すると、アクターレになるという恐ろしいウィルスだった 襲い掛かる悪魔達は、このAウィルスにより「オレ様」や「プリニー教育係ども」 と言っていたのだ。 そのウィルスを止める方法はないか聞くヴァルバトーゼ しかし、ウィルスを止める方法はアクターレ本人もしらないらしい ヴァルバトーゼはオリジナルを倒すことで止める方法を考えた アクターレと戦うヴァルバトーゼ達 Aウィルス末期患者と共にアクターレはヴァルバトーゼ達に襲い掛かる しかし、彼ではヴァルバトーゼを倒す事は出来なかった。 ガクリ、と地面に伏すアクターレ。 しかし、Aウィルスは止まらない。フーカ、デスコ、エミーゼルは危険な状態だった。 そこでブルカノは自分の血を3人に飲ませる。 天使の血は不浄なものを清めるという効果に目をつけたのだ。 それにより、3人は回復。フェンリッヒも渋々血を飲んだ。 ヴァルバトーゼはイワシパワーがあるので血を飲まなくても大丈夫だった。 血の代金を要求するブルカノ。しかし、フーカたちは ブルカノは金のために血を飲ませたわけではない と考えた 第七話へ続く 66 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/10(月) 18 46 52.79 ID a4h5IFzL0 ディスガイア4の者です。遅れてすいません。 第七話「決戦!暴君VS魔界大統領」 Aウィルスが蔓延する魔界上層部をアクターレを倒して制圧したヴァルバトーゼ達。 下層部、中層部、情報局、上層部を支配化に置き、残るは大統領府のみ 大統領府にやってきたヴァルバトーゼ一行を待っていたのは、大統領直属の悪魔達。 今までの悪魔達とは比べ物にならない実力とその圧倒的な数により、万事休すかと思われた しかし、ヴァルバトーゼ達をサポートするべく、ここまで制圧した地区の悪魔達がやってきた 1億匹(ちょっとサバ読んでる)の悪魔達のサポートにより、なんとかピンチを切り抜けた。 先へと進む一行。途中現れた「魔界三豪傑」「魔界四門の守護者」「魔界七神将」 しかし、ヴァルバトーゼ達は彼らもアッサリ倒してしまう。 そんな一行の前に現れたのは「魔界十魔王」 これまで倒してきた相手が弱かったからと余裕綽々なフーカ&デスコ しかし、エミーゼルはその実力を知っているためビビリまくっていた。 そんないつものようなやりとりをしている間に、十魔王の攻撃を受けてフェンリッヒが倒れてしまう 突然の攻撃で、防御できなかったフェンリッヒは死の淵に立たされる 自分が死ぬ前に血を吸って、かつての姿を見せてほしい とフェンリッヒはヴァルバトーゼに頼む。 しかし、それでもヴァルバトーゼは約束を守って血を吸うことを拒んだ。 「そうですか、やはり閣下にはかないませんね」 起き上がるフェンリッヒ。こんな状況でも血を吸わせようと策略を巡らせたらしい 復活した(そもそもやられてないけど)フェンリッヒの力も借りて ヴァルバトーゼ達は十魔王を撃破した 続く 67 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/10(月) 18 55 21.31 ID a4h5IFzL0 魔界大統領の執務室にやってきた一行。 その圧倒的なオーラにビビリまくるフーカ、デスコ、エミーゼル ヴァルバトーゼやフェンリッヒも覚悟を決めたようだった。 執務室の中へ入る。 そこにいたのは魔界大統領「死神王ハゴス」だった ヴァルバトーゼとハゴスは過去に一戦交えていた。 その時は引き分け、今回が決着のときのようだ。 なぜ政府転覆を狙うか というハゴスの問いに対し 「大統領になるため」「ラスボスになるため」「父に認めてもらいたい」 「お金の徴収がしたい」など、それぞれが思いを語る それを聞いたハゴスは「見事なまでにバラバラだ」と言った しかし、ヴァルバトーゼは「確かにバラバラだが、皆政府転覆を狙う仲間だ」 と言う。 かつては一人で仲間など必要としなかったヴァルバトーゼの変化にハゴスは驚いた そして、自分でそれが進化なのか退化なのかを見極めることにした。 ハゴスとの戦いに勝利したかと思われた時 ハゴスはまだ2段、3段変身を残しているはずだ とヴァルバトーゼが仲間達に言った いや、これが限界だ とハゴス 実は、魔力を失っていたのはヴァルバトーゼだけではなかった。 続く 70 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/10(月) 21 37 20.97 ID a4h5IFzL0 遅れました。すみません ハゴスが魔力を失った理由は「畏れエネルギーの不足」であった 悪魔達のエネルギーである「畏れエネルギー」は人間が畏れることで発生する だから悪魔達は人間を恐がらせる事で、戒めると同時に自分達の魔力を補給していたのだ しかし、現代 人間達は悪魔を恐れるのをやめ、毎日のように起こる殺人事件やテロ行為を恐れていた 人間が恐れるのは「人間」だけとなってしまったのだ。 そのため、魔界に供給される畏れエネルギーは不足し、悪魔達は魔力を失ったのである 「情けない話だが・・・」と人間界の状況と畏れエネルギーについてを語ったハゴス そこへ「ホント、情けないよねぇ~」と声が響く 声の主は、人間だった。 ハゴスはその男を「人間界の実質的な支配者」と呼んだ この男こそ、人間界の畏れエネルギーを管理する男「断罪者ネモ」であった ネモは人間界の畏れエネルギーを魔界に分け与える代わりに、悪魔たちを研究させる という取引でよりいっそう人間界の支配を強めていた。 この男がいなければ魔界はとうに滅んでいたのである。 そんな状況をヴァルバトーゼが見過ごすはずがなく、ネモを倒そうとする しかし、このネモは立体映像で、本体は人間界にいるようだ ネモはヴァルバトーゼ達を人間界へ誘い出す・・・ 第八話に続く 71 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/10(月) 21 46 24.29 ID a4h5IFzL0 第八話「大決戦!ラスボスVSラスボス」 人間界へやってきたヴァルバトーゼ達 フーカたちが懐かしいと言っている人間界の空気はヴァルバトーゼにとっては不快なだけだった そこへネモの声が響く ネモはヴァルバトーゼ達を歓迎するから研究所へこいといった しかし、その前に「テスト」をするらしい ヴァルバトーゼ達の前に現れたのは人間が作り出した「バトルスーツ」 デスコは「実験遊び」というどちらかが動かなくなるまでド突き合う遊びをこれらとしていた フーカも、バトルスーツについては詳しいようだ。 襲い掛かるバトルスーツをヴァルバトーゼ達は撃退した テストに合格し、研究所にやってきたヴァルバトーゼ そこへ現れたのは人工悪魔たちだった。 ネモは、悪魔たちのデータから人工悪魔を作り出すことに成功していた。 しかし、所詮は人工。簡単に倒されてしまうのであった・・・ 研究所内をスクーターで駆け回る男がいた 「風祭源十郎」 フーカの父である 源十郎はネモと手を組み、人工悪魔を作った張本人だった。 実の父が悪に手を貸していたことにショックを受けるフーカ そんなフーカを見ても源十郎は何も思わないようだった。 続く 72 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/10(月) 22 02 51.20 ID a4h5IFzL0 ネモは、源十郎にとっておきを用意させるように言った。 了解し、研究所の奥へと進む源十郎。 ヴァルバトーゼ達はそれを追った 立ちはだかる悪魔たちを蹴散らして研究所の最深部へとやってきた一行 ここでは、源十郎の作り出した「最終兵器」が眠っているらしい それを起動させた源十郎。果たして、最終兵器とは・・・? 目覚めた最終兵器は、デスコの色違いだった 手抜きだネタ切れだとあれこれ言いたいほうだいなフーカ達 しかし、これこそ「最終兵器DESCO」の改良型 「最終兵器デスゼット」であった。 ただの色違いかと侮る一行だが、その実力はデスコをも超えるらしい デスゼットはフーカとデスコに「また殺されたいのか」と聞いた 自分を殺した犯人が分かったフーカ。 フーカは「妹」であるデスコと共にデスゼットを倒すことを決めた。 それに賛同した仲間たち。最終決戦が始まった デスゼットに勝利したヴァルバトーゼ達 しかし「アンタにだけは負けるわけにはいかない」とデスゼット 「アンタは何も知らないのよ・・・」と続ける デスゼットは、源十郎のフーカへの思いを語りだした 昔、フーカがまだ小さい頃 フーカは「妹が欲しい」と両親に頼み、困らせた事があった 「アタシが世界征服するときに役に立つ、優秀な妹が欲しい」 源十郎は、その頼みを聞いた。 そして作られたのが「最終兵器DESCO」と「デスゼット」である しかし、デスゼットは成長したフーカが憎かった 源十郎の思いを全く理解しようとしないフーカ そんな彼女が愛されて、自分が愛されないこと 自分は、源十郎の本当の娘ではないこと デスゼットは、憎いフーカと、邪魔なデスコを殺した 父親の自分に対する思いを聞いたフーカ 「パパ・・・そんなにアタシのことを・・・」 誤解はようやく解けたのだ。 「なーんて言うかーッ!このマッドサイエンティストめ!」 フーカが激怒する 「誰が殺戮兵器の妹を作れなんて頼んだのよー!」 続く 73 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/10(月) 22 07 26.63 ID a4h5IFzL0 全く源十郎の思いを理解していなかったフーカ (ちなみに、フーカが地獄に落ちた理由は世界征服を企んだからです) そんなフーカをいつものやりとりでからかうヴァルバトーゼ達 そんな中に「なんだこの茶番は!」と怒号が響く 断罪者ネモだった。 ネモはデスゼットに皆殺しにするように言うが、デスゼットはそれを拒否 苛立ちを抑えられない断罪者ネモ。しかし、少し落ち着くと、いつもの様子で 「月を地球に落とす」ことを宣言した 続く
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1684.html
魔界戦記ディスガイア4 part59-21~27,30~37,66,67,70~73 21 :ゲーム好き名無しさん:2011/10/04(火) 20 25 29.64 ID /z0UZoi30 リクエストには無かったですが、個人的に思い入れが強く、まだかかれていない 「魔界戦記ディスガイア4」を書こうと思います。今度は、確認しながらできるので、あやふやになることは無いはずですw 結構長くなります。(本編+後日談+(できれば)暴君ヴァルバトーゼ編予定です) 22 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/04(火) 20 55 35.59 ID /z0UZoi30 登場人物 ヴァルバトーゼ・・・イワシ好きなプリニー教育係の青年。ある理由から魔力を失っている フェンリッヒ・・・「全ては我が主のために」が口癖のヴァルバトーゼの執事。通称フェさん 風祭フーカ・・・中学三年生。プリニーの皮が不足したため帽子だけかぶらされている デスコ・・・人間に作られたラスボス(自称)の少女。フーカを「おねえさま」と呼ぶ エミーゼル・・・大統領の息子。わがままなお坊ちゃま ブルカノ(?)・・・魔界の金庫を荒らしまわる「業欲な天使」 アクターレ様・・・存在自体が神であるダークヒーロー!サインください 断罪者ネモ・・・魔界大統領と交流があるらしいなぞの男。ホモ臭い 別世界の魔王・・・ある理由により地獄にやってきた。よく高笑いをしている イエス!ナイスバディ!・・・別世界からやってきた魔神。ナイスバディ 愛マニア・・・前作は堕天使だった少女。はたして今回は・・・? 第一話「地獄の反逆者」 「このしたたる鮮血・・・柔肌に突き刺さる牙の感触・・・ なんと甘美な味わいだ・・・あふれ出る命のエキスが我が肉体に染み渡る・・・ ああ、押し寄せる快楽の波・・・最高だ・・・・」 そう言っていつものように血を吸うのは吸血鬼「ヴァルバトーゼ」 ただし、彼が吸っているのはイワシの血である 「ヴァルバトーゼ様。もう一匹いかがですか?」 彼にイワシを勧める人狼族の青年「フェンリッヒ」 イワシを受け取ったヴァルバトーゼはその身にに牙を立てる しかし、彼は血を吸わなかった 「謀ったなフェンリッヒ!このイワシに人間の血を仕込んだだろう!」 ヴァルバトーゼはフェンリッヒに怒る。 ヴァルバトーゼはある理由から人間の血を吸うことをやめていた。 それをよく思わないフェンリッヒはこうしてなんとか血を吸わせようとしている 「ヴァルバトーゼ閣下ー。全プリニーの準備が整いました。 プリニー工場へお越しください」 ヴァルバトーゼを呼ぶペンギンのような悪魔「プリニー」 そこでヴァルバトーゼは彼に今のセリフを復唱させた。 プリニーは今のセリフを再び言った 「プリニー心得その1!語尾には必ず「ッス」をつけること!」 ヴァルバトーゼは怒鳴る。 「そうでしたッス!ごめんなさいッス!」とプリニー 「もう遅い!レベル1からやり直しだ!」とヴァルバトーゼ このように彼はプリニーを教育しているのである (ちなみに、心得その2以降は語られません。) 続く 23 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/04(火) 21 06 52.68 ID /z0UZoi30 プリニー工場へ向かうヴァルバトーゼ。いつものようにプリニーに訓練をさせる 見事、全ての訓練を終えたプリニー達に新鮮なイワシをあげようとしたその時 プリニー達はどこかへ連れ去られてしまった。驚くヴァルバトーゼ 「イワシの約束」を果たしていない彼は、プリニーたちを追う。 その先で現れたのは地獄の獄長「アクターレ」 彼にプリニー達を返すよう頼む(命令形だが)ヴァルバトーゼ しかしアクターレは聞く耳を持たない。 なので力ずくでアクターレを従わせ、先へと進む。 近年、地獄にやってくるプリニーの数が増加していた。 それは人間達が罪を犯すことをやめないからである。なので、プリニー達を処分することに決めた政腐 アクターレはそれを聞かせた。ヴァルバトーゼはプリニーに渡すはずのイワシについて語る アクターレは「エサをあげる必要なんてない」というが、ヴァルバトーゼは 「約束を守ること」に意味があると言う。 そこへ現れた政腐の組織「アバドン」 そのリーダー「エミーゼル」は大統領の息子である。超ワガママ そんなエミーゼルをクソガキ呼ばわりするフェンリッヒ。小僧呼ばわりするヴァルバトーゼ そんな二人に対して怒ったエミーゼルは2人を始末しようとする ・・・が、あっさり負けてしまった。当然である。 プリニー達を解放したヴァルバトーゼは約束を果たす。 そして、プリニー達に自分についてくるか処分されるかを選ばせる。 当然ながらついてくる方を選んだプリニーたち。 ヴァルバトーゼは腐った政腐を倒すべく立ち上がった 続く 24 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/04(火) 21 22 50.68 ID /z0UZoi30 第二話「プリニー・ウォーズ」 政腐の元へ進むヴァルバトーゼ一行。 そこへ現れたのはプリニーの帽子をかぶった少女「フーカ」 「プリニー達の処分を邪魔するなら絶対に許さない」と言う 「これは戦争よ!戦争だわ!アタシたちプリニー殲滅部隊はアンタ達と全面抗争 しちゃうんだから!」 とフーカ。それに対しヴァルバトーゼは 戦争は無駄の極致だ。と言う。加えて 「己の暴と暴を比べあってこそ意味がある」と言った 激昂するフーカ。プリニー達を皆殺しにすると宣言。 そして、彼女は「これは自分の夢の中だ」と思い込んでいるらしい。夢の中なら何でもできる そんな理由で皆殺しにされては堪らないヴァルバトーゼはフーカを止めようとする。 バットを構えるフーカ。同じく殲滅部隊の悪魔達も待ち構えていた。 さらにフーカは「乙女の思い込み」により戦闘力を上昇させた。 さすがのヴァルバトーゼもこれには驚く。 フーカとの戦い。悪魔達の猛攻や、フーカ自身の戦闘力。複雑な地形も相まって苦戦する しかし、ヴァルバトーゼは勝利した。 逃げ出すフーカ。しかし、たどり着いた先はゴミ捨て場 みたこともないヘドロ悪魔達がフーカに襲いかかろうとしている。 追いついたヴァルバトーゼ達は彼女と共闘する。そして悪魔を撃退 礼を言うフーカ。そして戦争をやめて帰ろうとする。 しかし、ヴァルバトーゼはそれをさえぎる。 フーカはプリニーであるため、教育を受けなければならないからだ。 それを回避したいフーカはプリニーの待遇について文句を言う そして、それを定めた大統領に直訴しにいくという。ついでに大統領にもなろうとしている そんなフーカを大統領にする約束をするヴァルバトーゼ。 新たにフーカを加え、ヴァルバトーゼは政腐へと向かう 続く 25 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/04(火) 21 32 41.94 ID /z0UZoi30 第三話「最終兵器、現る」 「たった今、地獄の囚人達を開放した!お前達はここでゲームオーバーだ!」 アクターレのけたたましい声が響く。 のんきなフーカと、それをたしなめるフェンリッヒ。 ヴァルバトーゼは、アクターレを倒しに監獄へと向かう。 そこで待ち受けていたのはエミーゼルと元・魔神の悪魔達 エミーゼルは悪魔達に「ヴァルバトーゼを倒せば正式に監獄から開放してやる」 と約束する。 しかし、悪魔達は元々は無実。悪魔らしい行動を取っていたのに有罪扱いにされていた 「そんな政腐がお前達を解放すると思うか?」とフェンリッヒ エミーゼルは慌てている。その内に悪魔達に協力を申し出るフェンリッヒ かつて伝説の暴君であったヴァルバトーゼ。その名を聞いた悪魔達は驚く しかし、彼が本物のヴァルバトーゼであることを証明できない。 伝説の暴君がプリニー教育係に成り下がったなどと誰も信じないだろう。 ヴァルバトーゼに襲い掛かる悪魔達。それを難なく倒す。 ヴァルバトーゼが政腐を倒そうとしていることを話すフェンリッヒ。 コイツならできるかもしれない・・・と期待を寄せる悪魔達。 そこへアクターレが「秘策」を使うことを宣言した 続く 26 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/04(火) 21 42 06.93 ID /z0UZoi30 アクターレの用意した秘策とは、禁断の特別房を開放するというものだった。 それを聞いた悪魔達は恐れおののいてしまう。 とても強力な悪魔がいることを予感する一行であった。 禁断の特別房から現れたのは、「最終兵器」であった 「勇者よ!キサマに真の絶望を味あわせてやろうぞ!フハハハハ!」 と最終兵器「DESCO」が言った 「俺は、勇者ではないないッ」とヴァルバトーゼ 相手が勇者ではないことに動揺するデスコ 「勇者じゃないなら、デスコの敵ではないってこと・・?」 と少女のような声で聞くデスコ。 慌てて「そいつらは全員敵だ!ラスボスらしく皆殺しにしろ!」とアクターレが言う そんな中フーカは、考え事をしていた 「あの子どこかで見たことあるような・・・」 デスコはアクターレに向かってビームを放った。 倒れるアクターレ。そのビームを見て 「思い出した!この子、アタシに襲い掛かってきた子だ!」とフーカ 「あ・・あの人は・・・いいところを見せなきゃ・・・」とデスコはつぶやく 急にラスボスモードに戻ったデスコ。一人残らず皆殺しにすることを決めたようだ。 デスコはヴァルバトーゼ達に襲い掛かる。 しかし、最終兵器をもってしも彼を倒すことはできなかった 続く 27 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/04(火) 21 51 44.34 ID /z0UZoi30 すみません、ミス発見しました。「俺は、勇者ではないッ」でした。 タイプみすで「ないない」になってました。すみません。 「負けちゃったデス・・・また捨てられちゃうデス・・」と悲しそうにつぶやくデスコ 「捨てられた?」ヴァルバトーゼが聞く デスコは、自分の父親が人間であることを語る。 彼女は、人間界で作られた最終兵器で、捨てられたために地獄に流れ着いていた それを聞いたヴァルバトーゼは人間達が度を過ぎた行いをしていることに腹を立てる やはり、人間達を再び戒める必要があったようだ デスコはラスボスになるための修行がしたいと言う それを聞いたヴァルバトーゼは「デスコをラスボスにする」という約束をする こうして、デスコが仲間になった 「今後ともよろしくです。おねえさま!」とデスコ しかし、それを聞いたフーカは冗談じゃない!と姉であることを否定した ついでに、そこらへんで倒れていたエミーゼルを連れて行くヴァルバトーゼ フェンリッヒはエミーゼルに「エミーゼル、死す」という新聞記事を見せた 驚くエミーゼル。そして、それを修正させるために情報局へ連れて行くことを要求した。 第四話に続く。続きはまた明日です 30 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/05(水) 17 11 12.45 ID Utsq8vfL0 第四話「エミーゼルの死」 エミーゼルは自分が死んだという記事を修正させるため、情報局へ向かう事を要求した しかし、フーカやデスコはそんなことはどうでもいいようだった。 そこでヴァルバトーゼが新聞記事のミスを発見する 「この記事の2行目のプリニーが「プソニー」になっている。 正確無比な情報を誇るはずの情報局がこんなな避けないミスをするとは・・・」 それを聞いたフェンリッヒは「政腐の情報操作ではないか」と考えた。 それを聞いたヴァルバトーゼは誤字を修正させるため情報局を制圧しに行く事にした 情報局の入り口前で局員の悪魔達に出会う。 エミーゼルは生きている自分の姿を悪魔達に見せたが、信じてもらえない 挙句に、大統領の息子の死を愚弄する不届き者 とすら言われてしまった。 エミーゼルは「お前達は新聞に載ってることしか信じられないのか」と反論 しかし、それでも悪魔達はエミーゼルの死を疑わなかった 悪魔達を倒し、情報局の内部へ。 エミーゼルは自分の死を撤回させるために局長室へと一行を案内する しかし、道中でフェンリッヒから「お前はセキュリティを解除したから用無しだ」 といわれてしまう。怒るエミーゼル。 そこへ悪魔達が現れるが、誰一人としてエミーゼルの生存を信じようとしない やはり、情報局を制圧して修正させるしかないようだ フーカは、エミーゼルに「アンタは父親に見捨てられてるんじゃないの?」と聞く そんなはずはない!とエミーゼルは否定する。 しかし、フーカはヴァルバトーゼ達の鎮圧を何度も失敗していることを指摘した 「それはお前達が悪い!」とエミーゼルはムキになる。 「自分の弱さを棚に上げて人のせいにするとは情けない。お前はプリニーからやり直せ!」 とヴァルバトーゼ。 「弱いから見捨てられちゃったんデスか?デスコと同じデスね」 とデスコも言う 「ま、いいんじゃない?ヘタレ君が成長するには見捨てられるくらいが丁度いいって」 とフーカ。 続く 31 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/05(水) 17 33 02.14 ID Utsq8vfL0 「パパか・・・いやなこと思い出しちゃった・・・」 フーカが呟く。フーカは自分が父に捨てられたも同然と言った 「おねえさまは本当にパパさんに捨てられたと思ってるデスか?」 「思ってるって何よ!捨てられたのよ、実際に。アイツはね、この2年間家に帰ってもこないのよ! ママが死んじゃって、二人きりになったのに、こんな可愛い娘を一人ぼっちにしてるのよ! アタシが職場近くの学校に通ってるの知ってるくせに!顔も見に来ないのよ!? 生活費さえ振り込めば父親ってことになるわけ!?そんなの、アタシは認めないわ!」 フーカは怒鳴った。 情報局の最上階に着いた。 「局長!お前なら分かるだろ!俺だよ!大統領の息子のエミーゼルだよ! こうしてオレ様は生きているんだ!今すぐ情報を撤回してくれ!な!?」 エミーゼルは必死に叫んだ 「それはできませんね」 局長は冷たく言う。 「エミーゼル様が死んだという情報を流すように命令したのは政腐です。 いくらご本人でも、撤回は出来ません」 ショックを受けるエミーゼル。自分は父親に見捨てられている。そう思った 「どうした、小僧。よもや、父親に見捨てられたくらいで諦めたのではないだろうな お前の存在は、大統領の息子という肩書きがなければ消えてしまうほど、脆きものだったのか?」 ヴァルバトーゼが問う 「でも、父上は一人息子のボクを見捨てたんだぞ・・・ 死神のくせにまだ魂を刈り取った事もないボクに、とうとう愛想をつかせたんだ・・・」 エミーゼルは泣きそうになる ヴァルバトーゼはさらに問う 「では、諦めて死ぬか?」 「冗談じゃない!嫌だよ!嫌に決まってるだろ!」 「では、戦え、どうせ一度死んだ事になった身だ。死んだつもりで戦ってみろ」 「戦うって何とだよ!?」 そこでデスコとフェンリッヒがこういう 「死神君のパパさんじゃないデスか・・?」 「俺達は志は違えど、政腐に反逆する身だ。となれば、決まっているだろう?」 エミーゼルは戸惑う。父と戦うべきかと 「決めるのはお前だ、小僧。自分の存在を証明したいのならば、俺についてこい!」 続く 32 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/05(水) 17 33 41.17 ID Utsq8vfL0 情報局の局長を倒し、情報局を制圧した一行。 エミーゼルは父と戦う覚悟を決めた。 まだ負け惜しみを言っている情報局に対し、ヴァルバトーゼは言う 「この行のプリニーがプs」 「私が代弁しましょう。俺達は政権奪取のために立ち上がった地獄の反逆者だ 世の全てのものを再教育するため、堕落した政腐を倒し、世界を地獄に変えてやる」 「そしてデスコはラスボスになるデス」 「アタシは大統領に!」 2人も続いた。 「で、お前はどうするのだ、小僧?」 そうヴァルバトーゼに聞かれたエミーゼルは、「自分の力で一人前の悪魔になる」 という約束をした。 「ヴァルバトーゼだけではなく、エミーゼル様まで反逆者になるとは・・・ これは政腐に報告しなければ!」 しぶとい情報局長。逃げ出そうとした。 そこに立ちふさがった一匹のプリニー。 電卓を突きつけて、大量の金を「徴収」しようとしている。 しかし、「ッス」のつけ方がとても不自然だった。ヴァルバトーゼはその正体を見抜く それは、今魔界を騒がせている「業欲の天使」だった 第5話へ続く 33 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/05(水) 17 37 33.71 ID Utsq8vfL0 第五話「業欲の天使」 政腐を倒す為に、中ボスクラスの悪魔達が集まる中層部にやってきたヴァルバトーゼ達 そこへ、業欲の天使「ブルカノ」もやってきた 魔界の金を「徴収」といいながら、不法に奪う天使を見過ごすわけにはいかない とヴァルバトーゼは思った。 中ボスくらすの悪魔達がやってきた。 彼らは、ヴァルバトーゼとブルカノの両方に賞金がかけられていることに目をつけ 金のために戦いを挑んできた。 しかし、アッサリと敗北。魔界の堕落は進んでいるようだ。 続く 34 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/06(木) 21 07 32.34 ID qNsOE4vS0 遅くなりました。続き 悪魔達との戦いが終わると、フーカ達はヴァルバトーゼの過去を聞きたがった。 フェンリッヒはダメだといったが、ヴァルバトーゼ本人はOKした。 約400年前、ヴァルバトーゼは「暴君」と呼ばれ恐れられるほどの悪魔だった ある日、ヴァルバトーゼは「アルティナ」という人間の女性に出会う 彼女は、「自分の血を吸ってもいいから、もう血を吸うのはやめてください」と言った それを聞いたヴァルバトーゼは、自分を畏れない人間から血を吸うことはしないと答えた また、ヴァルバトーゼは一週間(うろ覚え)以内に恐がらせるということも言った それまでに自分が死んだら?とたずねるアルティナ ヴァルバトーゼは「それまで死なないように見張る」と約束した この時、ヴァルバトーゼは約束について軽く考えていた。 ある日、アルティナがいつものように看護をしていると、新たな患者が現れた それは、戦争相手国の要人であった。 そんなことを知っても関係ないとアルティナは治療を施す。 要人はアルティナに深く感謝した。 しかし、敵国の要人を治療した事が国に知れて、アルティナは自国の人間に攻撃されてしまう そこへ駆けつけたヴァルバトーゼ。 ヴァルバトーゼは人間達を皆殺しにしようとするが、アルティナは 「復讐はまた新たな憎しみを生み出すだけ」とそれを止めた。 そして、アルティナは息を引き取った。 続く 35 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/06(木) 21 22 58.03 ID qNsOE4vS0 アルティナの死後、ヴァルバトーゼは約束の重みを激痛とともに味わった。 そして、彼は、アルティナとの約束を未だに守り続けており、400年間ずっと血を吸っていない 話が終わると、一行はブルカノを発見する。 ヴァルバトーゼはブルカノを見たときからアルティナではないかと疑問を抱いていた フェンリッヒにとって、彼女はヴァルバトーゼが血を吸わなくなった原因 このまま野放しにしておけば何かと邪魔になるだろうと考えていた。 しかし、ヴァルバトーゼが彼女を襲う事はない。そこで 「自分達には賞金がかけられている。その賞金額は1000万ヘル」 と嘘をついた。 目の色を変えるブルカノ。それだけの金があれば目標額に達成できる。と ブルカノは、賞金のためにヴァルバトーゼ達に襲い掛かってきた。 ブルカノを倒したヴァルバトーゼ達。 フェンリッヒは、賞金首であるブルカノを始末しようとした。 そのとき、いきなりブルカノはヴァルバトーゼを押し倒し、そのまま覆いかぶさった。 銃声が響き、ブルカノの体に銃弾が命中する。 ふいにヴァルバトーゼの中でブルカノとアルティナが重なる。 アルティナのようにまた死なれては困る。 ヴァルバトーゼは「死ぬなッ!」と叫ぶ。 そこでパッチリとブルカノの目が開いた。「勝手に殺さないで下さい」 ブルカノはヴァルバトーゼの命を救った礼に500万ヘルを要求する。 銃弾ごときではビクともしない とヴァルバトーゼ ブルカノは「たまたま行き先が同じだけ」とヴァルバトーゼについていくつもりらしい フェンリッヒは目障りな天使と彼女に文句を言う。 かくして、ブルカノを仲間にした一行は「上層部」へと向かうのであった 続く 36 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/06(木) 21 29 29.52 ID qNsOE4vS0 第六話「Aウィルスハザード」 ※ぶっちゃけこの話はストーリー上、あってもなくても大丈夫なほどどうでもいい話です 上層部へ向かうヴァルバトーゼ一行と「たまたま同じ行き先」のブルカノ 絶対零度の土地でヴァルバトーゼ達に襲い掛かる悪魔達は、どこかで聞いた事のある声だった その悪魔達を撃退するヴァルバトーゼ達。 このとき起こっていた恐ろしい出来事を彼らはまだ知らなかった。 さらに先に進み、立ちはだかる悪魔達を蹴散らす一行 またしても、皆聞き覚えのある声。そして「オレ様」という一人称 「プリニー教育係ども」という呼び方。 これはまさか、「奴」ではないかと一行は疑う。 フーカ、デスコ、エミーゼルは自分の体に異変が起きてる事に気づく 「オレ様」と自分を呼んだり、ヴァルバトーゼを殺そうとしたり エミーゼルにいたってはスネ毛と胸毛が大変な事になっていた。 続く 37 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/06(木) 21 37 55.48 ID qNsOE4vS0 先に進むヴァルバトーゼ達の前に現れたのは 地獄の獄長「アクターレ」だった。 彼は、ヴァルバトーゼに恨みを抱き、スキあらば殺そうとしていた。 ブルカノを撃ったのも彼である。 アクターレは、政腐が自分をベースに作った「Aウィルス」の存在を明かす それは、感染すると、アクターレになるという恐ろしいウィルスだった 襲い掛かる悪魔達は、このAウィルスにより「オレ様」や「プリニー教育係ども」 と言っていたのだ。 そのウィルスを止める方法はないか聞くヴァルバトーゼ しかし、ウィルスを止める方法はアクターレ本人もしらないらしい ヴァルバトーゼはオリジナルを倒すことで止める方法を考えた アクターレと戦うヴァルバトーゼ達 Aウィルス末期患者と共にアクターレはヴァルバトーゼ達に襲い掛かる しかし、彼ではヴァルバトーゼを倒す事は出来なかった。 ガクリ、と地面に伏すアクターレ。 しかし、Aウィルスは止まらない。フーカ、デスコ、エミーゼルは危険な状態だった。 そこでブルカノは自分の血を3人に飲ませる。 天使の血は不浄なものを清めるという効果に目をつけたのだ。 それにより、3人は回復。フェンリッヒも渋々血を飲んだ。 ヴァルバトーゼはイワシパワーがあるので血を飲まなくても大丈夫だった。 血の代金を要求するブルカノ。しかし、フーカたちは ブルカノは金のために血を飲ませたわけではない と考えた 第七話へ続く 66 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/10(月) 18 46 52.79 ID a4h5IFzL0 ディスガイア4の者です。遅れてすいません。 第七話「決戦!暴君VS魔界大統領」 Aウィルスが蔓延する魔界上層部をアクターレを倒して制圧したヴァルバトーゼ達。 下層部、中層部、情報局、上層部を支配化に置き、残るは大統領府のみ 大統領府にやってきたヴァルバトーゼ一行を待っていたのは、大統領直属の悪魔達。 今までの悪魔達とは比べ物にならない実力とその圧倒的な数により、万事休すかと思われた しかし、ヴァルバトーゼ達をサポートするべく、ここまで制圧した地区の悪魔達がやってきた 1億匹(ちょっとサバ読んでる)の悪魔達のサポートにより、なんとかピンチを切り抜けた。 先へと進む一行。途中現れた「魔界三豪傑」「魔界四門の守護者」「魔界七神将」 しかし、ヴァルバトーゼ達は彼らもアッサリ倒してしまう。 そんな一行の前に現れたのは「魔界十魔王」 これまで倒してきた相手が弱かったからと余裕綽々なフーカ&デスコ しかし、エミーゼルはその実力を知っているためビビリまくっていた。 そんないつものようなやりとりをしている間に、十魔王の攻撃を受けてフェンリッヒが倒れてしまう 突然の攻撃で、防御できなかったフェンリッヒは死の淵に立たされる 自分が死ぬ前に血を吸って、かつての姿を見せてほしい とフェンリッヒはヴァルバトーゼに頼む。 しかし、それでもヴァルバトーゼは約束を守って血を吸うことを拒んだ。 「そうですか、やはり閣下にはかないませんね」 起き上がるフェンリッヒ。こんな状況でも血を吸わせようと策略を巡らせたらしい 復活した(そもそもやられてないけど)フェンリッヒの力も借りて ヴァルバトーゼ達は十魔王を撃破した 続く 67 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/10(月) 18 55 21.31 ID a4h5IFzL0 魔界大統領の執務室にやってきた一行。 その圧倒的なオーラにビビリまくるフーカ、デスコ、エミーゼル ヴァルバトーゼやフェンリッヒも覚悟を決めたようだった。 執務室の中へ入る。 そこにいたのは魔界大統領「死神王ハゴス」だった ヴァルバトーゼとハゴスは過去に一戦交えていた。 その時は引き分け、今回が決着のときのようだ。 なぜ政府転覆を狙うか というハゴスの問いに対し 「大統領になるため」「ラスボスになるため」「父に認めてもらいたい」 「お金の徴収がしたい」など、それぞれが思いを語る それを聞いたハゴスは「見事なまでにバラバラだ」と言った しかし、ヴァルバトーゼは「確かにバラバラだが、皆政府転覆を狙う仲間だ」 と言う。 かつては一人で仲間など必要としなかったヴァルバトーゼの変化にハゴスは驚いた そして、自分でそれが進化なのか退化なのかを見極めることにした。 ハゴスとの戦いに勝利したかと思われた時 ハゴスはまだ2段、3段変身を残しているはずだ とヴァルバトーゼが仲間達に言った いや、これが限界だ とハゴス 実は、魔力を失っていたのはヴァルバトーゼだけではなかった。 続く 70 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/10(月) 21 37 20.97 ID a4h5IFzL0 遅れました。すみません ハゴスが魔力を失った理由は「畏れエネルギーの不足」であった 悪魔達のエネルギーである「畏れエネルギー」は人間が畏れることで発生する だから悪魔達は人間を恐がらせる事で、戒めると同時に自分達の魔力を補給していたのだ しかし、現代 人間達は悪魔を恐れるのをやめ、毎日のように起こる殺人事件やテロ行為を恐れていた 人間が恐れるのは「人間」だけとなってしまったのだ。 そのため、魔界に供給される畏れエネルギーは不足し、悪魔達は魔力を失ったのである 「情けない話だが・・・」と人間界の状況と畏れエネルギーについてを語ったハゴス そこへ「ホント、情けないよねぇ~」と声が響く 声の主は、人間だった。 ハゴスはその男を「人間界の実質的な支配者」と呼んだ この男こそ、人間界の畏れエネルギーを管理する男「断罪者ネモ」であった ネモは人間界の畏れエネルギーを魔界に分け与える代わりに、悪魔たちを研究させる という取引でよりいっそう人間界の支配を強めていた。 この男がいなければ魔界はとうに滅んでいたのである。 そんな状況をヴァルバトーゼが見過ごすはずがなく、ネモを倒そうとする しかし、このネモは立体映像で、本体は人間界にいるようだ ネモはヴァルバトーゼ達を人間界へ誘い出す・・・ 第八話に続く 71 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/10(月) 21 46 24.29 ID a4h5IFzL0 第八話「大決戦!ラスボスVSラスボス」 人間界へやってきたヴァルバトーゼ達 フーカたちが懐かしいと言っている人間界の空気はヴァルバトーゼにとっては不快なだけだった そこへネモの声が響く ネモはヴァルバトーゼ達を歓迎するから研究所へこいといった しかし、その前に「テスト」をするらしい ヴァルバトーゼ達の前に現れたのは人間が作り出した「バトルスーツ」 デスコは「実験遊び」というどちらかが動かなくなるまでド突き合う遊びをこれらとしていた フーカも、バトルスーツについては詳しいようだ。 襲い掛かるバトルスーツをヴァルバトーゼ達は撃退した テストに合格し、研究所にやってきたヴァルバトーゼ そこへ現れたのは人工悪魔たちだった。 ネモは、悪魔たちのデータから人工悪魔を作り出すことに成功していた。 しかし、所詮は人工。簡単に倒されてしまうのであった・・・ 研究所内をスクーターで駆け回る男がいた 「風祭源十郎」 フーカの父である 源十郎はネモと手を組み、人工悪魔を作った張本人だった。 実の父が悪に手を貸していたことにショックを受けるフーカ そんなフーカを見ても源十郎は何も思わないようだった。 続く 72 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/10(月) 22 02 51.20 ID a4h5IFzL0 ネモは、源十郎にとっておきを用意させるように言った。 了解し、研究所の奥へと進む源十郎。 ヴァルバトーゼ達はそれを追った 立ちはだかる悪魔たちを蹴散らして研究所の最深部へとやってきた一行 ここでは、源十郎の作り出した「最終兵器」が眠っているらしい それを起動させた源十郎。果たして、最終兵器とは・・・? 目覚めた最終兵器は、デスコの色違いだった 手抜きだネタ切れだとあれこれ言いたいほうだいなフーカ達 しかし、これこそ「最終兵器DESCO」の改良型 「最終兵器デスゼット」であった。 ただの色違いかと侮る一行だが、その実力はデスコをも超えるらしい デスゼットはフーカとデスコに「また殺されたいのか」と聞いた 自分を殺した犯人が分かったフーカ。 フーカは「妹」であるデスコと共にデスゼットを倒すことを決めた。 それに賛同した仲間たち。最終決戦が始まった デスゼットに勝利したヴァルバトーゼ達 しかし「アンタにだけは負けるわけにはいかない」とデスゼット 「アンタは何も知らないのよ・・・」と続ける デスゼットは、源十郎のフーカへの思いを語りだした 昔、フーカがまだ小さい頃 フーカは「妹が欲しい」と両親に頼み、困らせた事があった 「アタシが世界征服するときに役に立つ、優秀な妹が欲しい」 源十郎は、その頼みを聞いた。 そして作られたのが「最終兵器DESCO」と「デスゼット」である しかし、デスゼットは成長したフーカが憎かった 源十郎の思いを全く理解しようとしないフーカ そんな彼女が愛されて、自分が愛されないこと 自分は、源十郎の本当の娘ではないこと デスゼットは、憎いフーカと、邪魔なデスコを殺した 父親の自分に対する思いを聞いたフーカ 「パパ・・・そんなにアタシのことを・・・」 誤解はようやく解けたのだ。 「なーんて言うかーッ!このマッドサイエンティストめ!」 フーカが激怒する 「誰が殺戮兵器の妹を作れなんて頼んだのよー!」 続く 73 :魔界戦記ディスガイア4:2011/10/10(月) 22 07 26.63 ID a4h5IFzL0 全く源十郎の思いを理解していなかったフーカ (ちなみに、フーカが地獄に落ちた理由は世界征服を企んだからです) そんなフーカをいつものやりとりでからかうヴァルバトーゼ達 そんな中に「なんだこの茶番は!」と怒号が響く 断罪者ネモだった。 ネモはデスゼットに皆殺しにするように言うが、デスゼットはそれを拒否 苛立ちを抑えられない断罪者ネモ。しかし、少し落ち着くと、いつもの様子で 「月を地球に落とす」ことを宣言した 続く
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3324.html
魔界戦記ディスガイア3 ストーリー 概要 ゲームシステム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 魔界戦記ディスガイア3 Return 概要(Return) 評価点(Return) 問題点(Return) 総評(Return) 魔界戦記ディスガイア3 【まかいせんきでぃすがいあすりー】 ジャンル 400万時間遊べる史上最凶のシミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション3 メディア BD-ROM 1枚 発売・開発元 日本一ソフトウェア 発売日 2008年1月31日 定価 7,140円(税込) レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 魔界戦記ディスガイアシリーズ ストーリー 魔王城の一室。ホルマリンや剥製などが並べられた研究室のような自室で、マオは一心不乱にマンガを読みふけっていた。マンガは超勇者が極悪魔王を打倒するストーリー。読み終わった後、マオは一大決心をする。「我は今日から勇者になるぞ!」仮にも魔立邪悪学園の理事長でもある魔王の一人息子が”勇者”になろうとは一大事。しかし、オヤジを倒すことを目標としているマオは”魔王を倒すのは勇者と相場は決まっている”という論理で、勇者になるための力を手に入れようと考える。付き人のじいやの助言を得たマオは、勇者を捕獲して、その力の謎を解き明かそうとするのだった。(魔界戦記ディスガイア3 公式サイトから引用) 概要 やり込み要素の豊富さから話題を呼んだ魔界戦記ディスガイアシリーズの第3作目。発売・開発元の日本一ソフトウェアの初PS3参入作品でもある。 本作は「学園」がテーマになっており、魔王は学園の理事長、主人公は学園一の優等生、暗黒議会はホームルーム、といった風に登場人物の肩書きやシステム名がテーマに合わせて変更されている。 加えて舞台が魔界ということで、価値観が人間界のそれと逆転しているという設定になっている(例:いい子は不良、悪い子は優等生)。 『2』のウェポンマスタリーシステム、前科システムが廃止され、新たなやり込み要素として「学級界」が追加された。転生・アイテム界は従来通り。 発売当時はバグの多さが問題視されていたが、現在そのほとんどはバージョンアップ(2009年9月配信のver5.10が最新)により修正されている。 ゲームシステム 『魔界戦記ディスガイア』と共通している部分は省略する。 ジオブロック ジオエフェクトの戦略性とパズル要素を、より強めたシステム。 ジオパネルとジオエフェクトが一体化したもので、直接上に乗ることでその効果を得られる。 落下や移動などで同じ色のジオブロック同士が隣接するとそれらは消滅する。上手く利用すれば落ち物パズルのような連鎖も可能。 学級界 アイテム界によく似たランダムダンジョン。全10階で、キャラクターの能力や装備適性を鍛えるのが目的。 装備適性は装備品にかかる補正であり、例えばATKの適性が200%だと装備品のATKの数値が2倍になる。 移動力・反撃回数の強化といった暗黒議会の議題のいくつかが、こちらに移動された。 1周にかかる時間は5~10分程度で、暇つぶし感覚で楽しむことができる。 凶室 現実の教室を模したマップにキャラクターを配置することで、様々な恩恵を受けられるシステム。 席替えにより隣同士になったキャラクター達は「お友達」となり、連携攻撃の発生確率が上昇する。 委員会(部活)を設立してキャラクターを所属させ、委員会ごとの特殊効果を得ることができる。 「帰宅部」「風紀委員会」といったまとも(?)なものもあれば、「隅っこ委員会」「正義戦隊」といったふざけた名前のものまである。 凶室内のキャラクター(汎用含む)とは会話が可能で、愛着が沸き易い。 魔ビリティー 「○○から受けるダメージを減少させる」「○○のときステータス+20%」といった、キャラごとの特殊能力を自由に付け替えられるようにしたシステム。 各キャラクター、種族固有で付け替え不可の固有魔ビリティと、レベルアップなどによって習得可能で付け替え自由な汎用魔ビリティの2種が存在する。 例えば主人公のマオは、フィジカルブースト(物理技のダメージ+15%)・マジカルブースト(魔法技のダメージ+15%)という2種類の魔ビを習得可能で、それを状況によって使い分けることができる。 例:前のステージは剣装備+フィジカルブーストでクリアしたが、宝箱からとても強い杖(魔法向け武器)が手に入ったので次のステージは杖装備+マジカルブーストで攻略 汎用魔ビリティーは、キャラ界を利用することで他のキャラクターに継承させることができる。汎用キャラであれば、転生で別種族になることでも異なる種族の魔ビリティを継承可能。 ダメージを上昇させる魔ビリティーで最大ダメージに挑戦したり、ステータスを上昇させる魔ビリティーで全てのステータスを上限に到達させるなど、プレイスタイルの幅を広げてくれる。 評価点 ゲームテンポの向上 移動速度を変更できるようになった。 クリア後の世界を楽しめる「後日談」の追加。隠し要素を楽しむために、いちいち周回する必要がなくなった。 後日談専用のストーリーもあり、本編とはまた違った雰囲気のドタバタ劇が展開される。 『2』で評判の悪かった前科システムが廃止され、『1』のEXP増加屋が復活した。4倍までだった『1』と異なり、いくらでも効果が重複するためかなり効率の良いレベル上げができるようになっている。 最終的には5分でLv1からLv9999にできるようになる。凄まじい勢いでレベルが上がっていくのは爽快。 修羅の国(*1)の条件も緩くなっている。 やり込み要素の強化 やり込み要素のボリュームは『2』以上。キャラのステータスは9999万9999まで強化でき、与ダメージは10億を超える。 学級界の追加により、装備適性上げという新しい遊び方が加わった。 廃止されたウェポンマスタリーのかわりに、イノセントの武器・防具マスタリー屋が追加された。アイテムのパラメータを大きく強化できる。 『2』までのATK強化屋のような数値を上乗するタイプとは異なり、イノセントの数値分だけパラメータを倍化させる(最大の500だと6倍)。 アイテム界のボスことアイテム将軍・大王・神の無限重殺の解禁。ボス撃破→デール(脱出用アイテム)→ボス撃破→デール→…の繰り返しで、アイテムをパラメータカンストまで強化できるようになった。 転生作業も健在。レベル上げと転生を繰り返していくことで、基礎ステータスを上昇させられる。 固有キャラは16体、汎用キャラは45種以上。DLCを除いてもこれだけのキャラクターが作成可能。 魔物型キャラの地位向上 『初代』や『2』で不遇気味だった魔物型キャラは、追加要素と調整により大躍進を遂げた。 自分に向かって投げられたキャラを弾き飛ばす「投げレシーブ」が実装。投げると違いコマンド数を消費しないため、味方を超遠距離の敵陣まで突っ込ませる等戦術に組み込める。 武器に変形する「魔チェンジ」。人型キャラに好みの魔物型キャラを組ませる遊び方ができる。後述する調整不足の問題もあるが試み自体は評価できる。 ウェポンマスタリーがレベル依存でなくなったことで、転生のたびに弱体化する問題が解消された。 人型キャラの魔ビリティー装備数が2つに対し、魔物型キャラは3つ装備可能(うち1つは固定)。 例えば魔法の射程を伸ばす魔ビリティを2種類装備させることで、超遠距離の敵を魔法で狙い撃てる砲台キャラが完成する。 敵をすり抜けられる飛行タイプの魔物型キャラは非常に使い勝手が良く、攻略でもアイテム界などのやり込みでも重宝する。 賛否両論点 やりこみ要素 本作の売りであるやりこみ要素が一方では作業感も伴っているのでプレイヤーを選ぶゲーム性になっている。 キャラクターグラフィック PS3の性能に見合わない「ドット絵」のキャラクターグラフィックには、賛否が分かれる。 過去作を楽しんだプレイヤーからは概ね好評だが、新規や前作からの変化を期待するプレイヤーからの評判は良くない(*2)。 ねこばば屋によるアイテム増殖 肉球スティックという武器に付いている特殊イノセント「ねこばば屋」の効果で、アイテム増殖ができる。 増殖できる対象には強化済みのアイテムも含まれている。加えてアイテム増殖と同時にそれに付与されているイノセントも増える。 つまり、無限重殺でパラメータカンストまで強化したアイテム1個を短時間で20~30個に増殖したり、10しかない防具マスタリー屋をMAX(500)まで強化することができる。 これについて、発売当初は「楽ができていい」「むしろ増殖が楽しい」という肯定派と、「チートみたいで嫌だ」「ゲームがつまらなくなった」という否定派で意見が分かれていたが、時間がたつにつれ全体的に肯定派寄りになっていった。(*3)(*4) なお、バージョンアップでも修正されなかった点と、後述の『Return』や続編である『4』に継承された点から、現在では仕様と認識されていることが多い。 ただし、さすがにバランスを壊しすぎたのか、続編の『5』ではバランス調整(複製効率大幅ダウン)が入り、『D2』には継承されなかった。 ダメージバランスが悪い 本作では、特殊技(武器依存の技、魔法、キャラ・職業依存の技)を強化することができ、強化するとダメージ倍率が倍増する(敵キャラの使用する技も同様に、強い敵の技ほど強化されている)。その強化について、ゲーム内では一見、ダメージの倍率が増えているような説明だが、実際は攻撃側の攻撃パラメータにかかる倍率のみ増加しており、防御側の防御パラメータにかかる倍率は1.0倍のままである。そのため、特殊技の強化度合いにかかわらず、防御力や魔法防御力はその数値の1/3の値しかダメージを軽減することができない。 したがって、ゲーム後半になるにつれ、防御力や魔法防御力が高くても技の威力に押し切られることが多い。具体的には、敵の攻撃力が味方の防御力の1/8程度しかなくても、特殊技でダメージを受けてしまう。 上記より、育成終盤においては防御力や魔法防御力は死にステと見做されることも多い(*5)。そのため回避率(SPD)が実質的な防御力であると考えても良い。 ハイパーインフレするディスガイアシリーズでは仕方のないと言えるかもしれないが… また、回避が実質的な防御であり、大技が直撃すれば格下からの攻撃でも致命傷となるのはある意味リアルかも知れないが。 属性魔法のダメージが低い 今作では「マナ」を消費して所持する攻撃スキルを強化(ダメージ倍率を増加)させることが可能になっているが、物理攻撃は最大640%もの倍率に強化できるのに対し各種属性魔法の最大倍率は145%と、500%近くもの差をつけられてしまっている。 魔法は遠距離・範囲選択可能、属性相性を利用することで更にダメージ上乗せと非常に強力であるため、遠距離魔法で難易度が簡単に上下することを防いだのかもしれないが、基本的にタイマンとなる強ボス戦では魔法職は火力不足が顕著となってしまった。 移植版(というか実質完全版)のReturnでは倍率の伸びが大幅に強化され、この問題は改善された。 ストーリー ディスガイアシリーズ自体あまりストーリーを重視した作風ではないのだが、終盤の展開は『1』と並ぶほどの評価を受けている。 特に第7話のイベントは感動したという意見が多い。一見超展開の様にも見えるが伏線はしっかりと張られており、RPGのお約束を上手く利用したシーンであるとも言える。 ただし、シナリオ展開が以下の理由によりわかり辛く、超展開のように見えてしまうことも多い。 物語の舞台について、善と悪が逆転した世界という設定だが、後述のチャンプルー先生など一部矛盾していると思われる設定がある。 マオに訪れる精神の変化について、ココロの銀行という設定や、「ソース派としょうゆ派」等、唐突すぎる例えが分かりにくい。 メインキャラのうち、チャンプルー先生とラズベリルが話をややこしくしている。 2人ともセリフの量が多く、チャンプルー先生は物語の転機の影のキーマンでもある。しかしチャンプルー先生は話す物事全てをいちいち料理にたとえてくるため、テキスト量が無駄に多くなり、結局重要な内容はどれだったのかが埋もれてしまう(キャラ設定としては成功しているが、イベントの見せ方としては失敗している)。 ラズベリルに至っては熱いだけで物語の進行にかかわるセリフは終盤まで殆どなく、その場のムードメーカー。なのに喋る場面は多い。 問題点 新システム「魔チェンジ」の調整不足 魔物型キャラを「武器」に変身させるシステム。ターン制限付きだが、強力な特殊技(魔チェンジ技)を使えるようになる。 ただ、魔チェンジを使用すると装備した側の武器が一時的に消滅する。加えて魔チェンジ武器のパラメータは元となった魔物型キャラのステータス依存なのだが、その割合が低い。 そのためアイテム育成が進むと通常武器の方が強くなり、「魔チェンジを行うとステータスが下がる」という現象が発生してしまう。 出撃可能人数が減る(武器と装備者で2体分になるため)、一定ターン過ぎると武器側のキャラが消滅などのデメリットも痛い。 ただし、一部のキャラはレベルアップの効率アップに大きく貢献したり、とある裏技と組み合わせて驚異的な強さの武器入手が可能なため、全く活用法がないわけではない。本来の活用法とかけ離れているのは問題ではあるが…。 倉庫の使い辛さ ソート機能こそあれど、アイテム表示が一列のみで種類ごとに分割することができず、アイテム管理が面倒。 お金(ヘル)の無価値化 前作『2』も終盤になると店は消耗品購入か、売却ぐらいの用途しかなく、ヘルが余りがちになることが問題視されていた。 本作は前作と比べ、ヘルの使用用途はほぼ同じながら購入できる装備品の上限ランクが下がっている。そのため、ヘルの無価値化が前作よりさらに早いタイミングで発生してしまっている。 隠しキャラ「魔人」のガッカリ性能 本作ではメインシナリオをクリアすると「魔人」という隠し職業の汎用キャラを作成可能になるが、その魔人の性能が残念すぎる。 移動力が3で投げ射程がたったの1。特に投げ射程は、非力な魔法使い系キャラでも最低3はあるのに酷い。 装備品を含めた最終的な能力が、全キャラクター、全職業中で最低。 ディスガイアシリーズにおいて、装備品の性能と、装備適性(*6)がパラメータ全体におけるウエートは非常に高い。千時間レベルのやり込みをしない限り、最終的なステータスの99%は装備品が占めることになる。 しかし魔人は、その装備補正が全キャラクターの、全職業中で最も低い(力は魔法使いと同程度で、魔法攻撃力は戦士と同程度、素早さは重騎士と同程度…)。 利点を挙げるとすれば、属性耐性が高めなのと、習得する魔ビリティーが一部有能であることぐらい。 バグ 今でこそ修正されているが、当初は凄まじい量のバグがあった。 総評 発売当時はバグの多さが大きな問題点であったが、度重なるバージョンアップによりその大半は修正され、同時にレイアウトやシステムが遊び易く改善された。 やり込みに重きを置いたゲーム性は中毒性が高く、作業好きな人なら病み付きになるだろう。ほどよい難易度もそのままで、SPRG初心者でも取っ付きやすい。 腰を据えてじっくり楽しめるRPGを求めている人にはおすすめのタイトルである。 余談 2009年9月17日には『魔界戦記ディスガイア3 ラズベリル編はじめました。』が発売された。オフラインユーザー向けのアペンドディスクで、バグ修正・システム改善の役割も担っている。 ディスガイア3の公式ホームページのキャラ紹介にて、サファイアの座右の銘に「先手必勝」とあるが、これは誤植。正しくは「先手必殺」である。 魔界戦記ディスガイア3 Return 【まかいせんきでぃすがいあすりーりたーん】 ジャンル 1,000万時間遊べる史上最凶のシミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション・ヴィータ メディア PlayStation Vitaカード 1枚orダウンロードソフト 発売・開発元 日本一ソフトウェア 発売日 2011年12月17日 定価 Vitaカード版 6,090円(税込)DL版 5,000円 レーティング CERO A(全年齢対象) 廉価版 PlayStation Vita the Best 2013年4月25日Vitaカード版 3,990円(税込)DL版 3,500円 判定 良作 魔界戦記ディスガイアシリーズリンク 概要(Return) 『魔界戦記ディスガイア3』のPS Vitaへの移植作品。PS3版で配信された全てのDLCを収録。 新しいシナリオとして「テスト争奪バトル編」「初恋!?超不良伝説編」「邪悪学園文禍祭編」「死立魔神学園編」が追加された。 全てフルボイスである(折り鶴の明日禍のみ担当声優が変更されている)。 他にもキャラクターの立ち絵にアニメーションが追加(『4』と同じ)されたり、ゲームオーバーになってもタイトルに戻されないなど、追加・変更点が多数。 評価点(Return) ロード時間が短く、快適にプレイできる。 PS3版のDLCを全て無料で楽しめる。そのボリュームの多さはシリーズ屈指。固有キャラの数はなんと50体以上。 過去作の主要キャラクターがほぼ全員(*7)出演している。加入時の小イベントも加入済キャラクターによって内容が変化する(*8)など、芸が細かい。 ゲームオーバーを駆使したデールの量産、ねこばばの確率上昇など、携帯機向けにやり込みのハードルが下げられより万人向けになった。 新シナリオは本編の出番が少なかったビッグスター様や極上のサルバトーレにもスポットが当てられており、短いながらもキャラクターが好きなプレイヤーにとってはとても楽しめる内容になっている。 本来新シナリオは本編をクリアしないと遊べないのだが、公式サイトで閲覧できるコマンドを入れることですぐに遊ぶことができる。PS3版既プレイ者等すぐに楽しみたい人に便利である。 凶育指数システムの導入。ゲームを起動していない時間が長かれば長いほど値が増加し、その分だけ獲得経験値・マナに補正がかかる。 ねこばばの確率が上昇したり、神水の効果が上がるといった恩恵もある。ゲームを遊べる時間が限られている人にとっては嬉しい要素。 『4』でキャラメイキング要素の一つであった、汎用キャラのボイス選択も導入。 人気ボイスの1つである女魔法使いの『ぽこん』について、『4』のデフォルトのボイスは初登場の『2』と声色が異なっていたのだが、これにより、初登場の『2』の『ぽこん』ボイスが復活した。 問題点(Return) 中断セーブ機能がない。本体のスリープ機能があるとは言え不便である。 背面タッチパッドを利用したカメラワークの操作が暴発し易いと不評。設定でオフにできるのでプレイの障害になるほどではない。 一部の特殊技演出中に処理落ちが発生する。 属性魔法のダメージ倍率は修正されたが、回復魔法の倍率はそのまま(上限145%)となっている。そのため、育成終盤になってくるとHP回復魔法は決定的な火力不足となってしまう。 ヴァルバトーゼが出演していない。次回作の主人公なのだから当たり前と思うかもしれないが前作のリメイク版(2P)ではその(2P)にとっての次回作の主人公マオが出演していたので人によっては気になることだろう。さらに言えば本作では(4)の登場人物であるフーカとデスコが出演しているのでなおさらである。 そもそもなぜヴァルバトーゼを差し置いて上記の二人を出演させたこと自体が謎である。二人は人気キャラクターなのでそれが理由で出演させたのだと思うが、それなら二人以上に人気が高いヴァルバトーゼはなおさら出演させるべきだと思うのだが・・。 総評(Return) やり込み要素の豊富さと、どこでも楽しめる手軽さ、双方を兼ね備えた良移植作品。ファミ通クロスレビューでは32点・ゴールド殿堂入りという高評価を得た。 整備されたシステムから遊び易く、過去作をやり尽くした廃人はもちろんのこと、シリーズ未経験者・ライトユーザーにも入門用として強くオススメできる。